岩泉町ってどんなまち 


どこにあるの

 岩泉町は、岩手県の北東に位置し、県都盛岡市など3市1町4村に隣接。町の東方は北部陸中海岸の太平洋に臨んでいます。

地図

岩泉町のキャッチフレーズ

 岩泉町は「森と水のシンフォニー」をキャッチフレーズとしてまちづくりを進めています。そんなところから、岩泉町のイメージを色に例えると、広大な森のグリーンと、美しい水のブルーがピッタリするのではないでしょうか。
 また、岩泉町は「酸素一番の町」を宣言しているぐらい、森からの恵みをたくさん受け、空気がおいしく健康的で自然豊かな町です。

大川七滝、安家川、宇霊羅山


特徴は

 人口は11,318人(平成22年3月31日現在)で世帯数は4,725世帯の町です。面積は992.91平方キロメートルで、東京23区に横浜市を加えたほどの広さ。町としては、本州一の広さを誇ります。また、豊かな緑を蓄えた山林は町の面積の93パーセントを占めています。岩泉町は鍾乳洞の町として有名で、日本三大鍾乳洞の「龍泉洞」をはじめ、探険洞として公開されている「氷渡洞」、日本一の長さを誇る「安家洞」などの鍾乳洞群があります。

安家森、毛無森、丹洞


気候はどうですか

 年間の平均気温は約10℃。真夏には30℃を超える暑い日も数日間ありますが、山間では涼しい風が吹き、海岸沿いでは「やませ」という天然のエアコンとも呼ばれる冷湿な風が吹き、涼しい夏になります。冬は、山間では積雪が20〜30センチメートルになる所もありますが、主に町中心部では春のドカ雪と呼ばれる重い湿った雪が2〜3月にかけて積もる程度です。


名所や観光地などは
  • ミズバショウ、シャクナゲが咲き誇る「櫃取湿原」
など多数
 
龍泉洞、氷渡洞、安家洞
早坂高原、櫃取湿原


町の歴史を知りたい

 その昔、江戸時代までさかのぼると南部藩が支配し、金山や銅山、鉄山などが数多くあり鉱山経営が盛んでした。このほか、林業や牛馬の飼育、河川漁業、養蚕、染物、醸造なども盛んでした。
 明治に町村制が施行され、19か村が各々隣接村と合併して6か村になりました。
 その後、大正11年に岩泉村は岩泉町になり、
昭和31、32年の町村合併で1町5か村が合併し、現在の岩泉町になりました。このころの主な産業は、日本で初期に導入された酪農と、広大な森林資源を使った木炭製造業。しかし、その後資源エネルギーの変遷などにより木炭産業は廃れ、急激に過疎化が進みました。
 昭和47年にはJR岩泉線が岩泉駅まで開通し、また昭和59年には三陸鉄道が開業、平成4年には盛岡・岩泉間が国道に昇格し、早坂トンネルが完成、国道45号中野バイパス等が開通すれば、交通はもっと飛躍的に便利になります。

水堀の畜舎、JR岩泉線