岩泉町では、災害の発生に備え、各地域に避難場所等を指定しています。
災害の種類によって利用できない場合（※）がありますので、対応する災害を確認しておきましょう。
※（例）岩泉町立岩泉小学校は「洪水、地震、大規模な火災、国民保護」では利用できるが、「土砂災害」は土砂災害警戒区域に入っているため利用できない。
　一覧表に施設ごとに対応する災害が記載されています。

【令和４年４月29日岩手県公表　岩手県津波浸水想定区域への対応】
令和５年３月16日に岩泉町防災会議が開催され、新たな津波浸水想定による、指定緊急避難場所の指定が承認されました。
岩泉町津波防災センターは、緊急避難が必要な場合に屋上に逃げ込む場所となるなど、新たな変更が行われています。
そのほか、新たに津波浸水想定区域内となった、中島、岸、卒郡にも指定緊急避難場所の指定を行いました。
町では「岩泉町津波防災地域づくり推進計画」を令和５年３月に策定し、新たな津波対策を進めていきます。

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

〇指定緊急避難場所

災害などの危険から命を守るため、一時的に避難をする場所です。

〇指定避難所

災害などの危険に伴い避難をしてきた被災者等が一定期間滞在するための施設です。

◇津波指定緊急避難場所

津波の危険がある場合の避難場所ですが、津波の場合は町で指定した避難場所を目安に、一刻も早く近くの高台に避難してください。

指定緊急避難場所、指定避難所一覧（令和５年３月16日時点）

町指定緊急避難場所及び避難所一覧[PDF：283KB]