記事番号: 1-10203
公開日 2019年02月19日
更新日 2022年08月01日
社会資本整備総合交付金事業について
公共下水道整備には、町のお金や借入金(地方債)のほか、「社会資本整備総合交付金」と「防災・安全交付金」と呼ばれる国の補助金を充てています。
社会資本整備総合交付金
「活力創出」「水の安全・安心」「市街地整備」「地域住宅支援」の4分野で、政策目的を実現するための基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業を総合的・一体的に支援する国の交付金で、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金です。
防災・安全交付金
地域住民の命と暮らしを守る総合的な老朽化対策や、事前防災・減災対策、地域における総合的な生活空間の安全確保の取組みについて、基幹的な社会資本整備事業のほか関連する社会資本整備や効果促進事業を総合的・一体的に支援する交付金です。
実施中の社会資本総合整備計画について
国の補助金を充てて事業を実施するときは、「社会資本総合整備計画」という計画を作成し、公表することとなっています。また、交付期間の終わった後または交付期間の最終年度中に、事後評価を行い、公表することとなっています。
(注)今後の社会情勢や交付される予算規模次第では、計画に記載の事業箇所や実施期間等を変更することがあります。
社会資本総合整備計画
計画の名称
岩手県における快適で豊かに暮らせる生活環境の早期実現
計画策定主体
岩手県、宮古市、岩手町、紫波町、平泉町、岩泉町、軽米町、野田村、洋野町
計画の期間
平成30年度から平成34年度(5年間)
計画の目標
下水道整備を行い、より多くの県民が快適で豊かに暮らせる生活環境を早期に実現する。
計画成果目標(定量的指標)
- 計画対象市町村における下水道処理人口普及率を50.2%(H28末)から55.9%(H34末)に増加させる。(下水道処理人口普及率=下水道を利用できる人口/行政人口)
- 計画対象市町村における下水道水洗化人口割合を42.2%(H28末)から47.9%(H34末)に増加させる。(下水道水洗化人口割合=下水道を利用している人口/行政人口)
整備計画の詳細については、次のとおりです。
社会資本総合整備計画(防災・安全)
計画の名称
岩泉町における循環のみちの実現(防災・安全)
計画策定主体
岩泉町
計画の期間
平成30年度から令和4年度(5年間)
計画の目標
公共下水道岩泉処理区のストックマネジメント計画を策定し、施設の計画的な維持管理を行う。
計画成果目標(定量的指標)
- 岩泉処理区のストックマネジメント計画策定率を0%(H30年度当初)から100%(H31年度末)にする。
- 岩泉処理区の処理場及び汚水ポンプ場の老朽化対策率を0%(R2年度当初)から100%(R4年度末)にする。
- 岩泉処理区の処理場(管理汚泥棟)の耐震診断調査達成率を0%(R4年度当初)から100%(R4年度末)にする。
整備計画の詳細については、次のとおりです。
4.執行状況(防災・安全)第1期(R5現在まで)[PDF:433KB]
計画の名称
岩泉町における循環のみちの実現(防災・安全)第2期
計画策定主体
岩泉町
計画の期間
令和5年度から令和6年度(2年間)
計画の目標
公共下水道岩泉処理区のストックマネジメント計画を策定し、施設の計画的な維持管理を行う。
計画の成果目標(定量的指標)
- 岩泉処理区のストックマネジメント計画(第3期)策定率を0%(R5年度当初)から100%(R5年度末)にする。
- 岩泉処理区の処理場及びマンホールポンプ場の長寿命化対策工事達成率を0%(R5年度当初)から100%(R6年度末)にする。
- 岩泉処理区の処理場(管理汚泥棟)の耐震設計達成率を0%(R5年度当初)から100%(R6年度末)にする。
整備計画の詳細については、次のとおりです。
1.社会資本総合整備計画(防災・安全)第2期[PDF:7.97KB]
3.チェックシート(防災・安全)第2期[PDF:4.87KB]
4.執行状況(防災・安全)第2期(R6現在まで)[PDF:477KB]
事後評価について
交付期間の終わった後または交付期間の最終年度中に、事後評価を行い、公表することとなっています。
※現在、事業着手中のため掲載する資料はありません。