三陸沿岸地域道路の防災対策を協議

2010年11月18日 | カテゴリー:東日本大震災

三陸沿岸地域道路等防災対策連絡協議会(会長三陸国道事務所長齊藤廣見)は18日、宮古市内のホテルで開催された。
同協議会は「阪神淡路大震災」を契機に、三陸沿岸の道路施設等について、国・県・市町村の道路管理者や電気・通信事業者等が災害時の情報交換・支援体制を円滑に図る目的で設立されたもの。
今回は除雪や津波防災の取り組みや岩泉トンネルでの防災訓練実施等を協議した。

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▲ 三陸沿岸地域の国・県・市町村の関係者40人が参加。
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▲ 「局地的な大雨から身を守るために」(盛岡地方気象台高橋透予報官)と
  「津波から身を守るために」(藤原政志地震津波予報官)の講演。