月別アーカイブ: 2010年 8月
安家にかかる虹
サッカーで交流深める
10.08.31の龍泉洞 『8月も終わり・・・。』
岩泉三十景・早坂高原花めぐりツアー
8月29日(日)に「“岩泉町・早坂高原”風の通る丘 花めぐりツアー」が催行されました。このツアーは、山野草の宝庫である早坂高原の魅力を知ってもらおうと、岩泉町が企画し、㈱岩手県北観光がツアーを実施したものです。当日は、盛岡近郊を中心に19人の参加者が、早坂高原の散策を満喫しました。
▲天気にも恵まれて、青空の下、インストラクターから花の説明を聞きながら散策中。
▲管理棟そばのミソハギの群落も見ごろになりました。
▲午後は、岩泉町の木の実や、岩泉町で栽培された花のドライフラワーを使った台飾り作りです。
▲インストラクターの山崎禮子さん(森の木の実)の指導で、1時間程度で作品ができあがりました!
▲秋空の早坂高原を楽しみにぜひお越しください。
10.08.29の龍泉洞 『朝晩は・・・。』
岩泉線復旧祈願まんじゅうを発売
8月29日(日)、岩泉町大川の景勝地「七滝」の周辺で開催される「七滝夏まつり」の会場で、「岩泉線復旧まんじゅう」が限定300個で販売されます。
まんじゅうを作ったのは、食を通じて地域の活性化を目指す「大川つぶつぶ工房」(佐々木さち子代表)。
大川は7月31日(日)に発生したJR岩泉線の土砂崩れによる脱線事故の現場に最も近い集落です。
事故以来1カ月が経過しても、いまもなお復旧の目途が立っていないことから、一日も早い復旧を祈りながら地域のお母さんたちが一生懸命手作りをしたものです。まんじゅうは、栗と小豆のあんを、ドングリを練りこんだ皮で包んだもので、「復旧祈願、岩泉線」の文字と列車の前面に町長の顔をあしらったイラストの焼き印が押されています。
販売は午前10時から、価格は1個100円。関係者は「沿線地域のわたしたち一人ひとりができることは限られていますが、生活の足である岩泉線の復旧を切望していることを伝えるひとつの手段と考えています」と話しています。