11月28日(金)、岩泉町内の小中学校では「短角牛肉給食」が行われ、児童生徒は「いわて短角和牛」のメニューを味わいました。岩泉町は日本短角種の一大産地で、この給食は11月29日(いい肉の日)にちなんで例年行われているものです。今年は29日が土曜日なことから、本日28日に行われました。
▲今日のメニューは、短角牛肉のビーフシチューです。
岩泉町立中沢小学校(井口亘校長、児童7人)では、生産者や流通関係者などを招いて会食を開き、短角牛クイズや生産者への質問などで短角牛への理解を深めました。
今日の様子が次のテレビ番組内で放映される予定です。(予定は変更になる場合があります)
・岩手めんこいテレビ 午後6時15分~「mitスーパーニュース」
岩泉の食材を使用した肉饅が11月21日(金)から新発売されました。
JR東日本盛岡支社が推進する「いわて食材発信プロジェクト」の一環で、JR東日本グループと岩泉町と株式会社岩泉産業開発が連携して開発した肉饅です。
生地には「岩泉産どんぐりパウダー」と「龍泉洞の水」が使用され、餡には「いわいずみ短角牛」と「岩泉産菌床しいたけ」が使用され、ふわふわ・もちもち食感のプレミアム肉饅に仕上がりました。
岩泉町内では「道の駅いわいずみ」と「道の駅三田貝分校」で食べられます。
他ではJR盛岡駅2階北側コンコース「iwate tetoteto」で販売されています。
今後、販売店舗拡大予定です。
↑:販売風景(盛岡駅2階 iwate tetoteto)
↑:応援に駆けつけてくれた、岩泉短角牛イメージキャラ
の短たん(手前)と龍泉洞PRキャラの泉ちゃん(奥)
総量150gとボリューム満点で価格は390円(税込)。
1個食べれば、もうお腹一杯。
おためしには2人で仲良く半分こも良いかも。
ぜひお召し上がりください。
11月26日(水)、岩泉町立小本小学校(北田光志校長)の3年生10人が岩泉町の郷土食「ひゅうずもち」づくりを体験しました。
この授業は、昔ながらの地域の食を地元の人に教えてもらうことを目的としていて、この日は佐々木惠理子さん(小本)と小野寺キンコさん(月出)の2人が先生として児童に料理の作り方を指導しました。
佐藤秀真くんは「初めて作った。生地をこねるときは熱かったけど、ひゅうずもち作りはすごく楽しかった。おばあちゃんが作るときに手伝いたい」と今日の感想を話していました。
▲最後はみんなで会食。子どもたちは「いつものおやつもおいしいけど、昔のおやつもおいしい」と満足そうでした。
11月21日(金)、町立二升石小学校(渡邊彰彦校長、児童26人)では、保護者や地域の人約30人と一緒に収穫祭を開きました。この日のメニューは4色餅とお吸い物、漬物、果物。4色餅は、児童が育てて収穫したもち米をついて作りました。
▲中、高学年は普通サイズの杵と臼、低学年はミニサイズの杵と臼で餅つきです。
▲お餅にゴマや餡子、きな粉、砂糖しょうゆを絡める作業も全員で行いました。出来上がりが下の写真です。
小川生活改善センターで11月20日(木)、高齢者のための体験型交通安全教室が開催されました。65歳以上の人約40人が参加して、器具を使って反射神経や視野、判断力などをテストしました。
▲歩行環境シュミレーターを使ってのテストの様子。車やバイクが行き来する道路の状態をスクリーンに再現し、歩行者が機械に乗って横断するのをチェックし、安全な渡り方かどうかなどの判断能力を確認しています。
この教室は県交通安全協会と県庁、県警察が主催で開催したものです。実際の体験を通じて、自らの運動・運転能力等を正しく理解し、安全確認を疎かにしないことを学んでもらうことを目的にしています。
11月18日(火)、岩泉町立国見小学校(色川秀一校長、児童10人)と町立中沢小学校(井口亘校長、児童7人)が、東日本大震災で被災した小本地区の小本仮設団地を訪問。「子ども屋台村」を開設して、焼きそばや豚汁などを仮設住宅の皆さんに振る舞いました。
▲この日のメニューは、おにぎり、豚汁、焼きそば、煮物、ホットケーキ、わたあめです。ホットケーキは焼き立てをお振る舞いです。
昼食を振る舞ったあとは両校によるミニコンサートを開催しました。中沢小学校は管楽器による演奏、国見小学校は合唱を披露しました。招かれた小本団地の皆さんは「全部おいしかったし、元気に声を掛けてくれて嬉しい」「小さいのに大したもんだね」など話していました。
この様子が、次のテレビのニュース番組内で放送予定です。(放送内容は変更になる場合があります)
・IBC岩手放送 午後6時15分~「ニュースエコー」
・テレビ岩手 午後6時15分~「ニュースプラス1」
▼ミニコンサートの様子。(写真上:中沢小学校、写真下:国見小学校)
岩泉町出身、鳴尾直軌監督率いるグルージャ盛岡の今シーズン最終戦を応援しにいきませんか?
詳細は以下のとおりです。
お申し込みは早野商店さんへ!
Tel:0194-22-2555
FAX:0194-22-3260
FAXをお送りの際は以下の画像を印刷してお使いください。
締切は11月17日(月)までです。どうぞお早めに!
11月13日、郷土芸能同好会の部員を中心とした岩泉高校の生徒17人が、11月7日(日本時間8日)にフランス・パリのパリ日本文化会館で開かれた県復興報告会への出演したことを報告に役場を訪れました。
▼伊達町長(写真左)に報告する、部長の立臼美樹さん(写真右
パリでの報告会は、欧州に東日本大震災の支援への感謝と復興を伝えるためのもので、生徒たちは小本地区の伝統芸能「中野七頭舞」を披露し、観客から歓迎と拍手を受けてきたそうです。
▼11月10日、公演を終えて岩泉高校に到着した生徒を在校生が温かく出迎えていました。
▲「ただいま帰りました!」と全校に向かって挨拶。
11月1日から県沿岸のアワビ漁が解禁されたのに合わせて、11月9日(日)、岩泉町小本でも今期のアワビ漁が口開けされました。
▲箱眼鏡を覗いてアワビを探す漁師
▲船の出迎えには子どもたちもお手伝い。
▲アワビの選別。