29日の午前中に田老から小向あさ子先生をお迎えして、灯籠づくりを小本の仮設集会所で行いました。
さて、問題です。この灯籠は何できているでしょうか?
勘のいい人はわかるかもしれませんが、牛乳パックからできているんです。
牛乳パックをカッターで加工して作るのですが、多くの人がカッターへ力の入れ具合がわからず、腕や肩を痛めながら作りました。
3月11日に行われるメモリアルイベントで使ったのち、17時半から1時間程度小本駅前で灯される予定です。
2月28日(火)、岩泉町立岩泉中学校の生徒が「東日本大震災で被災した人のために役立てて」と伊達勝身町長に義援金を手渡しました。これは同校で炭焼き体験で製作した木炭を、修学旅行先の東京都の「銀河プラザ」で販売した売上金です。
2月28日(火)午前7時20分、岩泉町と久慈市の境界付近の気温は氷点下17度。盛岡市から岩泉町に向かう途中の藪川では氷点下22.4度。東日本大震災で被災した小本でも氷点下10度を記録しました。(午前7時のアメダス)
仮設住宅の寒さが心配されます。火の元にも気をつけて、もうそこまできている春を待ちましょう。
三陸鉄道では4月1日に北リアス線田野畑~陸中野田間の運転を再開するとともに、宮古~小本間では同日から自動信号設備が復旧、両区間とも列車の増発とスピードアップを行います。
運転本数 宮古~小本間 上下7本 (現行上下4本)
現行45km/hから、最高速度90km/h(震災前と同じ)になります。 所要時間が現行より10分程度短縮になります。
?写真は、三鉄小本駅で見かけた列車に頼もしく輝くターボチャージャー。
午前中、降っていた雪もやみました。
さて、龍泉洞に現れた『雪山』。その雪山で、思いっきり雪遊びをお楽しみください。
滑るもよし、登るもよし、転がるもよし。
子供の楽しみ方は、無限大!!!
NTTドコモなど携帯電話会社5社は、短文メールの「ショートメッセージサービス(SMS)」について、昨年7月13日から異なる携帯会社の利用者間でも送受信できるようにしています。以前は同じ会社の加入者同士でしか利用できませんでした。
ドコモのほかKDDI(au)、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イー・モバイル)の利用者は相互に、相手のメールアドレスが不明でも電話番号さえ分かれば70字程度の短いメールを送ることができます。
災害の発生時に多くの親族や友人に安否をSMSで素早く伝えるような使い方が可能になっています。
「えっ?そうだったの?」と、よく言われるので掲載しました。
「婦人の家のそばの田んぼに白鳥がいるからブログにどうぞ」と電話があり、近くに行ってみると白鳥が何かを啄んでいるではありませんか!
何を啄んでいるのか気になり近くに行くと……
みなさん首の向きを揃えて逃げていきそうになるので緊急退避。
今日は温かい日だったので、ぬかるんだ田んぼからどじょうでも探して食べていたのでしょうかね?
これも震災の影響なのか、昨シーズンより飛来している数は若干多めに感じます。
岩手県感染症情報センターが2月22日に発表した13~19日のインフルエンザ流行状況によると、宮古管内の患者数がもっとも多くなっています。
手洗いやうがいの徹底、マスクの着用、早めの医療機関の受診を心掛けましょう。
2月22日、農免農道松石線(全長3.7キロ)が開通し、沿線住民や工事関係者など60人余りがテープカットやパレードで祝いました。
岩泉町の二升石字松橋地区と袰綿字馬立地区は、沿岸の産物を牛の背に乗せて内陸に運んだ「塩の道」として知られる旧小本街道で連絡され、沿線に農地がありながら、道幅が狭く急こう配のため、大型車両の通行が難しく、作業効率が悪く、生産性の低い農業を展開していました。このことから、地域住民から道路整備の強い要望が出され、平成5年度から農免農道整備事業を導入して整備していたものです。
東北地方太平洋沖地震に伴う地殻変動が続いています。過去1年間(国土地理院が2月4日までのデータを使用して2月21日に更新)の町内の観測局の水平、垂直方向の変動量は次のとおりです。
岩泉1(岩泉町立小本小学校大牛内分校敷地内) 水平139.9cm、垂直-33.2cm
岩泉2(岩泉町立岩泉中学校敷地内)水平145.3cm、垂直-26.7cm
岩泉3(旧岩泉町立大平小中学校敷地内)水平110.5cm、垂直-14.4cm