いよいよ2011年も残りわずか。
今年は大変な年でしたね・・・。感慨深い年でございました。
さて、そんな中でも龍泉洞の年末年始は潜水調査。
今日の午前中の様子をご紹介しましょう。
美しすぎる第三地底湖。
中央に見えるライトは通常の水中照明、その下に調査用の
ライトが見えます。水深約21m地点だそうです。
ケイブダイバーさん。装備全体で50kgにもなるそうです!
さあ、いよいよ地底湖へ・・・。
今日の午前中は、測量のポイントや状況の確認をしたそうです。
ダイバーの帰りを待っていると、いいタイミングでお客様も。
みんなで見守るなか、ケイブダイバーさん無事帰還(^^)
大変お疲れさまでしたー(^^)
来年も、安全第一でよろしくお願いします!
調査は1月4日までですが、その間も龍泉洞は
通常通りご覧いただけますよ(^^)
潜水調査だけじゃない!龍泉洞のイベントはまだまだ!
『龍泉洞大冒険3
~宝箱を開ける、その瞬間を宝物に。大切な人へのサプライズ~』
ご予約受付中!
詳しくは、龍泉洞ぶろぐ内 2011年12月20日の記事をご覧いただくか、
龍泉洞事務所 (℡ 0194-22-2566)までお気軽にお問い合わせください。
2012年1月16日からは 『龍泉新洞科学館探検隊』
前日までにご予約ください。
内容については、龍泉洞ぶろぐ内2011年12月22日の記事をご覧ください。
お問い合わせ・ご予約は龍泉洞事務所までどうぞ。
新年1月1日~3日は、正月三が日お振る舞い会もございますよ(^^)
温か~いものをご用意して、
みなさまのお越しをお待ちしております!
2011年、みなさまのご愛顧に感謝感激(^^)
2012年も龍泉洞をよろしくお願いします!
いよいよ、地底湖の潜水調査が始まりました!
オレンジ色の精鋭部隊が龍泉洞に集結!
第三地底湖に基地を設置し、
龍泉洞の全容解明に挑みます。
ケイブダイビングは、海などで行う普通のダイビングとは
違う危険がともないます。
ダイビングライセンスを持ってるだけではできないのです。
だから機材も特別、準備も綿密です。
いよいよダイバーが潜っていきます。
お気をつけて~・・・!
ぐんぐん潜って、水中照明よりも深く深く・・・。
今回はどんな発見があるんでしょうか!?
調査は1月4日までですが、その間も龍泉洞は
通常通りご覧いただけます。
運がよければ、地底湖にダイバーが
潜っていくところが見られるかも!
新春!小本・三鉄復興祈願の旅
三鉄小本友の会では、三陸鉄道と津波被災地区の早期復興を祈念し、
イベント列車を運行します。このイベント列車は、岩泉龍泉洞ライオンズク
ラブ(澤里寛会長)の東日本大震災復興支援事業の助成を受けて実施す
るものです。
皆さんお誘い合わせのうえ、気軽に参加ください。
☆日 時 平成24年1月29日(日)
午前8時40分までに三鉄小本駅に集合(受付は8時20分から)
※帰りは、小本駅着午後4時52分の予定です。
☆行き先 宮古市 (魚菜市場、宮古ホテル沢田屋)
☆内 容 魚菜市場でのショッピング、
ホテル沢田屋での昼食宴会、カラオケ大会
☆参加料 一人3,500円
※津波で住宅に被害を受けた方は、先着20名様まで参加料が無料と
なります。
☆募集人員 40名(先着順)
※参加希望の方は、1月20日(金)までに参加料を添えて事務局に申し
込んでください。なお、申し込み受け付けは、1月4日(水)からです。
☆申込先 三鉄小本友の会事務局(役場仮設小本支所内、電話28-2112)
☆主 催 三鉄小本友の会
☆後 援 岩泉町、岩泉龍泉洞ライオンズクラブ
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クリスマスツリーを片付ければ、あっという間に年の瀬ですね。
大掃除に、お正月飾りの準備、
家族を迎えたり、家族に会いに帰省したり・・・。
一年の締めくくりに年越しそばを食べる方が多いと思います。
ご家庭によって、年を越す前に食べたり、年をまたぎながら食べたり、
また地域によっては元旦に食べたりするようですね。
呼び方も、寿命そば、つごもりそば、年取りそば、年切りそば、思案そば、
などなど・・・。
地域や持たせる意味によってさまざまなようです。おもしろい。
江戸時代中期には、大晦日に限らず各月の末日にそばを食べる
『三十日蕎麦(みそかそば)』 という習慣があったそうで、
それが大晦日のみに残ったのでは、と考えられています。
『細く長く暮らせるように』 と願いがこめられるのが一般的ですが、
他にも、そばが切れやすいことから、
『一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないように』 と願う、
などとも言われています。
薬味として入れるねぎは 『ねぎらい祈る』 だとか、こうして日本人は
食べ物から縁起かつぎをして暮らしてきたんですねぇ。
龍泉洞の年末年始といえば、地底湖の潜水調査です。
今日、潜水チームのみなさんが続々と到着しまして、
準備が着々と進んでおります。
調査中でも龍泉洞内は通常通りご覧いただけますし、
めったに見られない、地底湖に人が潜るところも見られるかも!?
潜水調査の様子は、随時ぶろぐ上でもご紹介予定です(^^)
被災地に学ぶ防災ツアー受け入れ!
年の瀬の12月28日、東京都の大妻多摩中学高等学校の生徒会の皆さんが小本
地区を訪れ、被災した集落の状況や海上からの被災状況を視察。津波防災の在り
方などを学びました。
訪れたのは、生徒や先生ら11人。旧役場小本支所前で、小本地区の被災状況の
説明を受けた後、地区のガイド3人の説明を受けながら被災した集落内を歩き、小
本漁港を目指しました。
漁港からは、2隻の漁船に分乗。海上から被災の状況を視察し、津波発生時に沖
に逃げたという船長の説明に、熱心に耳を傾けていました。
小本地域振興協議会では、これを機に、津波防災の学習に限定し、ツアーを受け
入れることにしています。
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▲小本地区のガイドの説明を受けながら、被災した集落内を視察。
津波防災の在り方などを学びました
▲船上から被災状況を視察する生徒の皆さん
東日本大震災で大きな被害を受けた岩泉町立小本小学校と小本中学校の仮設校舎建設工事が進んでいる。
建設場所は小本大牛内地区。小本小学校大牛内分校の敷地を活用し、木造平屋建ての仮設校舎となる。
これまで小本小・中学校は、岩泉小学校と岩泉中学校のそれぞれの教室を間借りしてきた。
仮設校舎の完成は1月下旬の予定。児童生徒は3学期から地元の小本地区で学習活動をすることになる。
▲ 急ピッチで進む仮設校舎建設工事(小本大牛内地区)
12月26日(月)、県立岩泉高等学校生徒会から「震災からの復興に役立てて」と寄付の申し出がありました。これはさきに開催された同校の文化祭「泉高祭」の売り上げの一部。同校は震災発生直後から被災地の清掃活動などにボランティアで参加し、復旧復興に貢献しています。
12月18日(日)阪神甲子園球場で開催された「第66回甲子園ボウル」で、宮舘副知事と伊達町長が東日本大震災、津波からの復旧・復興への支援に対する感謝と風評被害に苦しむ農畜産物の安全安心をアピールしてきました。
甲子園ボウルを主管する関西学生連盟が募金活動など東日本復興支援を続けており、それを受けて前日の記者会見と当日のハーフタイムショーで行ってきたものです。
▲観覧席で試合を観戦する伊達町長
▲出場する両校に津波で被災した水田から収穫した宮古産の新米330kgといわいずみ短角牛肉ロースステーキ10kgを贈呈し、両校からはメッセージ入りのボールをいただきました。
▲前日の記者会見でアピールする伊達町長
▲また、日頃、いわいずみ短角牛肉を取り扱い、去る4月29日に開催された小本地区の被災者によるお花見会(http://kyounoinak.exblog.jp/15393306/)に、いわいずみ短角牛肉を無償提供してくれた京都市の焼き肉屋さんに表敬訪問し、意見交換をしてきました。
12月25日(日)、岩泉町小本の仮設店舗「みらいにむけて商店街」で、町主催の「地域で共に楽しむふれあい事業」が行われ、復興祈願餅つきや、鮭汁や鮭のちゃんちゃ焼き、おでんんなどが振舞われました。これは被災者の孤立解消と地域内の交流を活発化させ、小本地区の復興意識の高揚を図るために開催されたものです。