町では、今年度も自主防災組織等の強化のため、地域防災のリーダー的役割を担う「防災士」を育成し、地域防災力の向上を図ることを目的に「岩泉町防災士養成研修講座」を開催します。
【開催日】
平成31年7月6日(土)~7日(日)の2日間(必須)
午前8時~午後7時(二日目は午後6時まで)
【申込方法】
・申込用紙を申込専用メールアドレスにメールに送信
【申込締切】
5月17日(金)午後5時
詳細は町のホームページをご覧ください。
↓↓↓
https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2019042500049/
▲昨年度の防災士養成研修の様子
乗客およそ2,700人を乗せた大型客船「ダイヤモンドプリンセス」が4月25日に宮古港へ入港し、龍泉洞にも200人を超える外国人客が訪れました。
小雨が降る中、園地は多くの外国人客や出迎えの関係者でにぎわいました。
特に、町内に伝わる“なもみ”やマスコットキャラクターの龍ちゃんは大人気で、たくさんの人が一緒に写真を撮っていました。
カナダからクルーズに参加しているブライアー・ライトさんは、洞内を見学したあと「この町と龍泉洞はとても素晴らしい。すごく楽しめています」と満喫していました。
岩泉町にも桜が咲き、山菜も芽吹き、本格的な春が訪れました。
いよいよ平成が終わり令和の時代を迎えるこのゴールデンウィーク。
あらためて岩泉町の奥深い歴史を体感してみませんか?
「岩泉町歴史民俗資料館」は毎週土曜日に開館していますが、
10連休にあわせて4月27日(土)から5月5日(日)までの9日間、臨時開館します。
先日、お隣の久慈市で「ティラノサウルス類」とみられる歯の化石が発見され話題になっていますね。
実は岩泉町は日本で初めて恐竜の化石「モシリュウ」が発見された土地でもあり、この地方が恐竜で盛り上がるのは嬉しいことです。
岩泉町歴史民俗資料館では、「モシリュウ」の化石のレプリカをご覧いただけますし、縄文時代の遺跡から出土した土偶や土器も見どころです。
また、かつて栄えた「小川炭鉱」に関する資料や、民俗資料(昔の生活・仕事道具)や昔の写真を数多く展示し、「懐かしの空間」を感じていただけます。
豊かな自然に支えられてきた岩泉の暮らし。その自然を象徴する猛禽類「イヌワシ」の剥製もたいへん貴重な展示です。
【岩泉町歴史民俗資料館】
地図・詳しい情報は公式WEBサイト(http://www.town.iwaizumi.lg.jp/minzoku/m-top.htm)へ。
アクセスは国道455号線で盛岡駅から約64km。龍泉洞から約21km。
龍泉洞観光や帰省の際にはぜひお立ち寄りください。
臨時開館日:2019年4月27日(土)~5月5日(日)
(※通常は毎週土曜日に開館)
開館時間 :9時~16時
住所:〒028-5641 岩手県下閉伊郡岩泉町門字町向9-1
電話:0194-25-5125 または 町教育委員会社会教育室 0194-22-2111(内線504)
町は4月19日、サケ稚魚の放流事業を開きました。
平成28年の台風10号豪雨災害で被災したサケのふ化場と放流場所の復旧が完了したことで、3年ぶりの開催となりました。
いわいずみこども園(前川みつえ園長、園児123人)のぞう組の園児27人と岩泉小学校(佐々木眞也校長、児童170人)の3年生の児童30人が参加。
子どもたちは稚魚が入ったバケツを一人ひとり受け取り、「いってらっしゃい」と声を掛けながら恐る恐る川に放流していました。
稚魚が無事に川で泳ぐ姿を確認した子どもたちは歓声を上げ、「無事に帰ってきてね」とサケが川に帰る日を待ちわびていました。
4月16日の午後4時から岩泉町役場で、岩泉消防署員4名を含む25名が、平成28年台風10号規模の台風が接近した事を想定し訓練を実施しました。
災害対策本部とは、岩泉町内に災害が発生又は発生するおそれがある場合において、設置する組織です。
本部支援室とは、災害対策本部の事務を統括する組織で総括・対策班、防災情報・通信班、一般情報班、報道広報班の4班で編成されています。
少しづつ外の気温が高くなってきました。ぽかぽかの陽気が差し込む園地や、ふくらんだ花のつぼみを見ると春だなあと感じます。
10連休のご予定はお決まりですか?長期のお休みを使って旅行を計画中!というお客様へ、近隣市町村からの公共交通機関でのアクセスをご案内します。
・盛岡市から…JRバス東北「岩泉・龍泉洞線」に乗車し、終点まで直通。
JRバス東北岩泉・龍泉洞線の時刻表はこちら https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=24&rc=15
・宮古市から…三陸鉄道リアス線「宮古」乗車‐「岩泉小本」で下車→小本駅前のバス停で岩泉町民バス小本線に乗り換え→「小本駅前」で乗車し「龍泉洞前」で下車
・久慈市から…三陸鉄道リアス線「久慈」乗車‐「岩泉小本」下車→小本駅前のバス停で岩泉町民バス小本線に乗り換え→「小本駅前」で乗車し「龍泉洞前」で下車
三陸鉄道リアス線時刻表はこちら http://www.sanrikutetsudou.com/?page_id=1011
岩泉町民バス小本線は「龍泉洞前」を経由しない時間帯もありますのでお気をつけください。なお、小本線バス停「岩泉中学校前」からは約1.6㎞、「岩泉三本松」からは約2.3㎞です。
龍泉洞公式ホームページにも岩泉町民バス小本線の時刻表を掲載していますのでご案内します。
http://www.iwate-ryusendo.jp/access/
参考までに岩泉町内(龍泉洞付近)のタクシー会社さんもご紹介します。
岩泉タクシー ℡0194-22-2365
龍泉洞タクシー ℡0194-22-3310
「自分で車を運転したほうが自由に動けるよね。せっかくだから近隣市町村にも遊びに行きたいし」というお客様には次のホームページが便利です。
「岩手県道路情報提供サービス」http://www.douro.com/
岩手県内の道路の情報をいち早く知ることができます。
「岩手県観光ポータルサイト いわての旅」観光パンフレット掲載ページ
https://iwatetabi.jp/pamphlet/
「いわて旅地図」は県内の道路、観光地、道の駅情報が盛りだくさんです。
4月28日~5月5日の間は洞内観光ルートが一方通行です。
詳しくは龍泉洞公式ホームページからのお知らせをご覧ください。http://www.iwate-ryusendo.jp/information/845/
夏の時期は外よりも洞内のほうが気温が低く、ひんやりと涼しい龍泉洞。
どうぞ遊びにお越しください。
【4月28日~5月5日は洞内一方通行です】
連休中は大変多くのお客様により洞内が混雑することが予想されます。そのため、4月28日(日)~5月5日(日)の8日間は洞内を一方通行とします。
通常は出入口が同じ場所ですが、一方通行の場合は入口→第三地底湖→階段(約60段)を登ってトンネル出口へ、といったルートになるため、入口と出口が別の場所です。
【ご注意】
・一方通行規制中のルートでも、地底湖は第1~第3まですべてご覧いただけます。
・一方通行規制中は逆走ができないため、車いすのお客様は、逆走できるようになるまでお待ちいただく、または入洞できない場合があります。
・トンネル出口を出てから元の場所(入口)までの距離は約200mです。
公益財団法人「小さな親切」運動本部(代表 鈴木恒夫)は4月8日、安家小中学校(小野寺満校長、児童・生徒8名)に「小さな親切」実行章を贈呈しました。
これは、昨年10月に安家小中学校が行った、西日本豪雨被害と北海道胆振東部地震に対しての災害支援募金活動が評価されたものです。
岩手県本部の事務局である岩手銀行より加藤正晃岩泉支店長が来校し、小学校代表の上日向諒亮(りょうすけ)さんと中学校代表の佐藤優樹(ゆうき)さんに表章状を贈呈しました。
贈呈を受けた上日向諒亮さんは「募金活動をやってよかった。この募金をまちの復興に使って、家が壊れた人が喜んでくれたら嬉しい。」と喜んでいました。
また、佐藤優樹さんは「私たちも被害を受け、支援いただいたのでお互いに支え合いができてよかった。募金があるのは大変なところがあるということだと思うので募金もしたいと思うし、まずは周りの人や身近な人の力になりたい。」と力強く語りました。
町は4月5日、山火事防止宣伝パレードを行いました。
森林関係団体や消防署、警察署など約50人が参加し、町内4方面に分かれて火の管理を呼びかけました。
岩手県岩泉林務出張所の高橋恵華(あやか)さんは「町民の生命と財産を守るため、山火事防止に努めます」と力強く決意表明を行いました。
この時期は非常に乾燥する日が続き、小さな火種から大きな火災を招く恐れがあります。
【町内の林野火災の発生状況】
・平成28年度 0件
・平成29年度 2件
・平成30年度 3件
・平成31年度 0件(4月5日まで)