東日本大震災で被災した岩泉町小本地区の桜は、今が満開。学校やお寺などさまざまなところで綺麗な花を咲かせています。
「満開の桜に明日を疑はず」は、今月25日に本町を訪れた俳人黛まどかさんの句。言葉が、花がわたしたちに元気を与えてくれます。
4月27日(木)、東日本大震災の被災者に対する義援金などの交付申請の受け付けが始まりました。会場のひとつとなった龍泉洞温泉ホテルでは、駐車場が満杯になるほどの被災者が詰めかけ、説明を聞きながら申請書類を作成していました。
4月27日(水)に福島工業株式会社(代表福島裕様 本社:大阪府)様から救援物資の食品等の保管用として、業務用冷凍冷蔵庫を寄贈いただきました。
救援物資の中には、生卵、お肉やウィンナーなど冷蔵での保管が必要なものがあり、すぐに配付しなければならないため、適量での配付が難しい状況でした。今回は、福島工業株式会社様のご厚意により納入設置も全て行っていただきました。
設置場所は、岩泉と小本の中間点の乙茂の体験工房内で、今後温かくなるので救援物資配布に大きな力となります。
大変ありがとうございます。
▼福島工業株式会社 藤本様 日下部様 寄贈冷凍冷蔵庫 (橋場副町長、三浦課長と共に)
今朝8時の気温=9.5℃ 未明の雨も上がりました!
オープン、2日目。。。
この青空のように、清々しい未来を信じて
少しずつ、少しずつ、歩んでいきましょう!!!
今朝8時の気温=8℃ 曇り空です・・・。
自然の脅威を感じさせる出来事の多かった昨年度を乗り越え、
今日、龍泉洞は新たな一歩を踏み出しました。
洞内の照明設備の大規模改修を行い、50周年の記念すべきこの年。
新たな気持ちで、復興への誓いを胸に、一歩一歩!!!
4月27日(水)、東日本大震災による被災者が暮らすグリーンピア三陸みやこ(宮古市田老地区)には岩泉町の巡回歯科診療車が応援に出向いていました。岩泉町は「町」としては本州最大の面積を持ち集落が点在するために無歯科医地区を巡回診療するためにこのような車両があります。大震災力を合わせて乗り切ろう!
4月27日(木)、東日本大震災で浸水した岩泉町立小本小学校の桜が満開の花を咲かせていました。写真手前、同校の校庭脇には整備されたばかりの津波用避難階段があり、88人の全校児童はここを走って高台の国道45号に無事避難しました。
4月26日(火)、岩泉町議会全員協議会で東日本大震災に係る対応について協議されました。協議会では、義援金の配分方法や応急仮設住宅の入居、農業・漁業の対策などについて、約2時間半にわたり話し合われました。
4月25日(月)、岩泉町では町の復興と地域住民の生活再建を図るため、災害対策本部と並行し「岩泉町震災復興対策本部」を設置しました。被災した小本地区の公共施設の配置を含む「災害に強いまちづくり」や産業政策など恒久的課題に取り組みます。