月別アーカイブ: 2017年 4月

町を応援、ブルーベリー苗木が届く

2017年4月28日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

県農産物改良種苗センター(藤尾東泉理事長)は4月27日、台風10号豪雨災害で被災した人などにブルーベリーの苗木千本を届けました。

苗木が届けられた道の駅いわいずみには約50人が集まり、苗木を手に取り、笑みがこぼれていました。

安家地区の下屋敷栄さんは「台風被害もあって大変でしたが、ブルーベリーを育てる楽しみができました」と苗木を見つめていました。

ブルーベリーの苗木を選ぶ町の皆さん

 

龍泉洞内の一方通行のお知らせ

2017年4月27日 | カテゴリー:ニュース 龍泉洞

5月3日から6日は龍泉洞内を一方通行とします。
通常は出入り口が同じですが、往復路が混雑するため、第3地底湖から階段を上ったところにあるトンネルが出口になります。
また、混雑時の車椅子での入洞は危険なため、ご遠慮いただいております。
午前11時から午後2時の間は特に混みますので、龍泉洞新洞科学館から先にみていただくようご案内する場合もあります。

復興への祈りを込めた演奏

2017年4月26日 | カテゴリー:ニュース 台風10号 文化・スポーツ

北海道で活動するアンサンブルグループ奏楽(そら)が4月26日、復興への祈り演奏会を「てどの蔵」で開催しました。

来場した約30人は生楽器でのクラシック曲や映画音楽を楽しみ、目を閉じて演奏に聴き入る姿も見られました。

町内から訪れた菅原淑子さんは「バッハの曲が特に心に響きました。次回はもっと多くの人に聴いてほしい」と話していました。

蔵の中に響き渡った5人の音色

道の駅いわいずみが営業再開、交流拠点の復活に復興の期待

2017年4月24日 | カテゴリー:ニュース 台風10号 情報

道の駅いわいずみが4月20日に営業を再開しました。

昨年8月の台風10号豪雨で被災してから約8カ月ぶりの本格営業再開は、復興の大きな弾みとして期待されます。

記念セレモニーで、町長は「岩泉町が未来に向かうスタートとしたい」と期待を込め、関係者がテープカットで営業再開を祝いました。

午前10時の開店前から大勢が詰めかけ、「龍泉洞の化粧水」や新鮮な野菜などを買い求めていました。

町内小本地区から訪れた兼子幸恵さんは「賑わいが戻ってきた。町が元気になるきっかけになってほしい」と喜んでいました。

営業再開を祝い、テープカット

メッセージを届けた、おもとこども園の園児たち

商品を買い求める来店客

 

 

台風第10号災害ボランティア無料観覧期間のお知らせ

2017年4月21日 | カテゴリー:ニュース 台風10号 龍泉洞

4月29日(土)~5月7日(日)の期間は、岩泉町で台風第10号災害のボランティアをした人の無料観覧対象外期間です。この期間は有料観覧になりますので、ご了承ください。

※岩泉町では、平成29年8月31日(木)までの間、台風第10号災害の際に町内でボランティアをした人について、証明書などの提示で龍泉洞観覧料を無料にしています。ただし、無料観覧対象外期間があります。

無料観覧対象外期間:4月29日(木)~5月7日(日)と8月11日(金)~8月16日(水)

龍泉洞まつりの休止と出店のおしらせ

2017年4月21日 | カテゴリー:ニュース 台風10号 龍泉洞

5月、龍泉洞まつりは園地等の災害復旧工事のため休止となりますが、4日(木)、5日(金)に臨時売店を開きます!

アユの塩焼き、ひっつみ汁など町内の特産品を販売します。

 

春の日差しを感じながらおいしいものを食べて…ゴールデンウィークは龍泉洞に!

手芸で中里地区を応援

2017年4月19日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

町社会福祉協議会(伊東勝幸会長)は4月19日、台風10号で被害を受けた小本中里地区の町民を元気付けようと、軍手を使ったニワトリを作るイベントを中里公民館で開催しました。

講師を務めたのは遠野市の女性グループ、ふきのとうの会の菊池加代子さん。

集まった約20人は、会話や手芸を楽しみました。

中里公民館に隣接する仮設住宅に住む竹花留利子さんは「気晴らしになるし、みんなで集まれることが楽しいです」と軍手を縫い合わせていました。

清水川で泳ぐ、こいのぼり

2017年4月18日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

岩泉三十景でもある清水川の大橋付近に4月13日から、こいのぼりが設置されています。

13日の夕方、こいのぼりを見ていた子どもたちは「全部で50匹だよ」と目を輝かせながら教えてくれました。

夕日に向かって泳ぐこいのぼり

合同訓練で救助の迅速化を

2017年4月18日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

岩泉消防署と岩泉警察署などは4月14日、土砂崩れに巻き込まれた車両を救出することを想定した合同訓練を行いました。

約60人が参加した訓練は、警察署員が倒木の除去作業を行い、傷病者の救助は岩泉消防署に配置された救助工作車を活用して行われました。

岩泉消防署の佐々木署長は「救助隊と関係機関が協力し、町民の不安を払拭したい」と救助活動での連携の重要性を再認識していました。

3月に配置された救助工作車で訓練をする救助隊