月別アーカイブ: 2018年 5月
小本川、安家川の水位状況を確認しましょう。
小本川、安家川の、水位状況やカメラ画像を「岩手県河川情報システム」から確認することができます。
日頃から、河川の水位を確認し、いざというときの避難判断に役立てましょう。
なお、小本川、安家川が氾濫危険水位等を超過した場合、役場から「岩泉町防災メール配信システム」により通知します。
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2018.06.01 追記
小本川(穴沢水位観測所)の水位状況も、新たに確認することができるようになりました。※カメラ画像を確認することはできません。
広報いわいずみ6月1日号をホームページにアップしました
広報いわいずみ6月1日号をホームページにアップしました。
https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2016030300124/
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岩泉町・各小学校で晴天の下、運動会
岩泉町では、5月26日・27日に6校(岩泉小、小本小、二升石小、浅内小、大川小、安家小中)で運動会が開かれました。
晴天の下、全力プレーに保護者たちが大きな声援を送っていました。
浅内小(関川寛司校長・児童6人)は27日、地域の皆さんとの合同運動会を行いました。
児童は紅組と白組に分かれて、徒競走や応援合戦に元気に取り組みました。地域の人たちも4地区に分かれて地区対抗で競い合いました。
競技終了後には、児童たちが地域の皆さん一人ひとりと握手やハイタッチをして、感謝の気持ちを表していました。
岩泉町・二升石小が田植え体験
岩泉町・園児が幼年消防クラブのワッペンを受け取る
いわいずみこども園(砂子美智子園長・園児130人)で幼年消防クラブのワッペン交付式が開かれました。
岩泉消防署の箱石邦武副署長が「火は大切ですが、使い方を間違えると?」と聞くと、園児たちは「火事になる」と大きな声で答えていました。
ワッペンを交付された園児たちは「火遊びはしません。火を大切にします。火事を出さないようにします」と誓いました。
岩泉町・安家小中が避難訓練などで防火意識を高める
安家小中学校(小野寺満校長、児童7人・生徒6人)は5月14日、火災を想定した避難訓練を実施しました。
訓練後、消防署員が消防車両の説明を行い、児童・生徒たちは「あの機材は何ですか?」と質問をしていました。
安家中の應家茜音さん(1年)は「火を消すためにたくさんの機材があることが分かった。火事が起きたときは、今日学んだことを生かしたい」と気を引き締めていました。
避難訓練の後、安家小5年の児童に少年少女消防クラブのバッチが交付され、児童たちは「防火意識を身に付け生活に生かします」などと誓っていました。
4月21日~30日の短期間に林野火災が3件発生しました。町では「山火事非常事態宣言」を発令し、注意喚起を強化しています。
岩泉町の春、畑ワサビの花芽を摘む
岩泉町の特産品の畑ワサビの春作業体験会(宮古農業改良普及センター岩泉普及サブセンター主催)が5月13日、安家氷渡地区で開かれました。
町内外から約20人が参加し、畑ワサビの成長を促す摘花作業に汗を流しました。
盛岡市から参加した川村香菜子さん(24)は「畑ワサビは管理することが大変だと感じました。花芽を摘む作業は思っていたよりも作業しやすく、興味が湧きました。調理の仕方も気になりますね」と興味津々。会場を提供した畑ワサビ生産者の川端清人さん(63)は「体験を通して、生産者が増えてくれたらうれしい」と期待していました。
岩泉町は冷涼な気候と山林が多い。地域の条件を生かし、畑ワサビの生産量は日本一を誇ります。
岩泉高校生、町の課題を探究
県立岩泉高校(吉田祥校長・生徒154人)は5月11日、地域の課題を探究する「KIZUKIプロジェクト」を開始しました。
生徒一人ひとりが地域の課題を書き出し、共通する課題を掲げた生徒同士でグループを作りました。
久保尻星華さん(1年)はスポーツをテーマに設定。久保尻さんは「ネット社会が進む中、子どもたちにスポーツの楽しさを広めたい」と今後の活動を模索していました。
生徒たちは夏休み期間中に地域の課題を解決する取り組みを行います。
東京都昭島市の菅原さん、岩泉町の子どもが多くの本と出合うことを願う
東京都昭島市で文具店を経営する菅原誠さんと有志の皆さんが5月2日、町教育委員会を訪れ、図書カードを三上潤教育長に手渡しました。
菅原さんは「町立図書館まで遠い地区に住む子どもたちが、より多くの本と出合ってほしい」と願っていました。
図書カードは移動図書館車「かもしか号」の図書の購入に充てる予定です。
菅原さんは昨年も図書カードを町に寄贈しています。そのほか、毎年、新1年生一人一人の名前入った鉛筆を届けてくれています。