11月29日(日)町立門小学校において、第31回小川地区歳末たすけあい演芸会(主催:岩泉町
社会福祉協議会小川支部 支部長:伊東勝幸)が開催されました。
当日は、約600人の観客が集まり、出演者は踊りや演劇等日頃の練習の成果を存分に発揮し、
会場からは歓声や笑い声が飛び交っていました。
小川中学校の生徒による「ソーラン節」は、躍動感にあふれていました。
「生涯スポーツ愛好会大運動会」は、会場のお客さんも巻き込んでの楽しい演劇でした。
水祭り搬送隊による「水祭りだよ!全員集合!!」では、ドリフターズの踊りを披露。
? また、1月に行われる水祭りのピーアールもありました。
11月30日(月)、町内の安家川や小本川に生息する淡水二枚貝「カワシンジュガイ」が、【町の天然記念物】に指定されました。
「カワシンジュガイ」は、岩手県が絶滅にひんしている野生動植物の現状を明らかにし、その保護対策の基礎資料となっている「いわてレッドデータブック」に、カテゴリーC:存続基盤が脆弱な種(環境省レッドデータブック新カテゴリーの「準絶滅危惧」の基準に相当する種)として掲載されている貝。
近年乱獲の被害があり、激減のおそれがあるためこれを保護しようと指定したものです。これを採取すると、町文化財保護条例違反で罰金または科料に処せられます。
11月30日(月)、町立安家小中学校で「いわて短角和牛給食の日」が行われ、全校児童生徒が町産の短角牛肉を使ったビーフストロガノフ
を味わいました。これは11月29日「いい肉」のゴロ合わせで平成16年度から始まった県の地産地消キャンペーン。児童生徒らは、生産者や農協などの関係者と短角牛の話をしながらテーブルを囲んでいました。
参考:?「いわて短角和牛」は「味の箱舟」として日本で初めて認定された9品目の一つ。「味の箱舟」プロジェクトはイタリアのスローフード協会国際本部が、世界中から急速に失われつつある貴重な伝統的食文化を未来に伝えたい味(食材)として選定し、残してゆこうとする運動です。
▲ 本日のメニュー
早坂峠への道路が12月1日から冬季閉鎖に入ります。
それに伴い早坂高原ビジターセンターの冬囲いも終盤です。
今年、一年ありがとうございました。また来年も多くの観光客のみなさまをお待ちしています。
▲早坂高原ビジターセンターを正面から撮影
▲作業に奮闘中
▲▼窓を板で補強。これで風雪にも大丈夫!
今朝8時の気温=0℃ 昨日はマイナス2℃だったので少し暖かい朝?
龍泉洞口の滝は、この時期としては珍しく水量が多いです。
ダイナミックな龍泉洞へ、ぜひお出かけください!!!
岩泉三十景の丹洞です。
今は木の葉が落ちてさみしい感じですが断崖絶壁の石灰岩は見ものです。
また新緑時、紅葉時の橋からの眺めは絶景です !
▲鼠入川橋から撮影
▲露出した石灰岩
安家地大根は、通常の大根より色が赤く、また辛味があります。
ぜひみなさんもご賞味ください。
▲特産品の切干大根です。
▲料理作りのご参考に。
今朝8時の気温=3℃ ここ数日、暖かい朝が続いていますね。
龍泉洞はこの時期にしては、水量が多く、洞口の滝も健在です!
『しっとり』した龍泉洞へ、お出かけください。
(11/28~29の更新は、お休みします・・・。)
11月23日(月)に岩泉町保健センターで「食育講演会」(主催:スローフード岩手)が開催されました。
「食品の裏側」「何を食べたらいいいの?」ジャナーリスト安部司氏を迎えて「食品添加物から見えてくる現代の食生活」と題し、主婦、高校生ら約70名の参加がありました。
△講演会が始まる前の様子(講演中の写真撮影は禁止)
◎スローフード食品↑〝安家地大根〟↓〝岩泉短角牛肉〟お薦めの一品!