広報いわいずみ１２月１日号をホームページにアップしました。

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花巻市立八重畑小学校の３年生２１人から１１月２７日、安家小学校（加藤良校長・児童１０人）の児童と安家中学校（加藤良校長・生徒７人）の生徒にリンゴが届けられました。

リンゴを届けたのは八重畑コミュニティ協議会の佐藤芳彰会長やリンゴ農家の伊藤俊美さんなど７人。リンゴのほか八重畑小児童が書いたメッセージなどを手渡しました。

安家小の應家茜音さん（６年）は「いただいたリンゴを感謝して味わいたい」と話していました。

おもとこども園（前川みつえ園長・園児４０人）で１１月２７日、復興支援ピアノコンサートが開かれました。

訪れたピアニストの関和歌子さんは、クラシック曲や人気アニメの主題歌などを演奏。

きれいな音色が響き渡り、園児たちは音楽に合わせて歌を口ずさんだり、体を揺らしたりしていました。

コンサートが終わると、園児たちは「今日はありがとうございました」と手作りのペンダントを関さんに手渡しました。

小本小学校（畠山晃校長・児童６１人）と小本中学校（佐々木教博校長・生徒４０人）は１１月２３日、郷土芸能の七頭舞・七ツ舞発表会を開きました。

第４０回の節目の開催で、小学１年から中学３年までの児童・生徒が練習の成果を披露しました。

阿部舞幸さん（小本小５年）は「地域の方々に感謝の気持ちを届けられるよう１１人の力を合わせて頑張ります」と大牛内七ツ舞を元気に舞っていました。

豊田合成株式会社（宮﨑直樹取締役社長）は１１月２０日、岩泉町にＬＥＤ防犯灯６０基を寄贈しました。

町役場で寄贈式が行われ、豊田合成株式会社や県、町の関係者など１０人が出席。

宮﨑社長は「東日本大震災、昨年の台風１０号と被害があった岩泉町に明るさを取り戻すきっかけになってほしい」とあいさつし、植村敏幸総務統括監に目録を手渡しました。

目録の手渡した宮﨑社長（右）

記念撮影をした関係者たち

岩泉中学校（山下信宏校長・生徒１１７人）の３年生約５０人は１１月１７日、龍泉洞園地内などを清掃しました。

昨年の台風などで閉洞を余儀なくされた町のシンボルの龍泉洞で、町を元気にする活動をしたいと企画。龍泉洞園地や第３駐車場、県道などのごみを拾いました。

学年委員長の川村魁世（かいせい）さんは「観光客の皆さんに少しでも良い思いをして帰ってもらえるようきれいにしたい」と力を込めていました。

隅々までごみを探す生徒たち

ごみや枯葉などを集めました

東日本大震災被災地の小中学校に音楽を届ける「歌を絆に　東北希望コンサート」（実行委員会主催）が１１月１０日、町立二升石小学校（石川耕司校長・児童１１人）で開かれ、歌手の木村弓さんが、竪琴ライアーを奏で美しい歌声を会場に響かせました。

同校と町立浅内小学校（濱尾信一校長・児童７人）の全校児童、二升石地区の住民など約５０人はジブリの曲などを一緒に口ずさんでいました。

コンサート終了後、児童たちがお礼に合唱などを披露しました。

浅内小児童会長の馬場けんじ君（６年）は「町は震災と台風を経験しましたが、今日の演奏で元気をもらえました」と感謝していました。

美しい歌声を披露した木村さん

二升石小児童の演奏

浅内小児童の合唱

１１月１２日の岩泉町は冷え込み、最低気温は氷点下１度でした。

宇霊羅山の上には星空がきれいに見えていました。

星空と宇霊羅山

国道３４０号宮古岩泉間整備促進住民総決起大会（同期成同盟会主催）が１１月４日、宮古市の新里トレーニングセンターで開催されました。

大会には、関係者や宮古市民、岩泉町民など約１０５０人が集まり、道路の１日も早い整備を県に強く要望していくことを決議として採択しました。

新里太鼓を披露した新里小学校の児童

意見発表をした町立大川小６年の佐々木茉美さん

１日も早い整備を願い「エイエイオー」と拳を振り上げました