「きびだんご」は、昔からお祝い事や節句などに食べられてきました。
火が通りやすいように、だんごの真ん中をくぼんだ形にして、こしあんに入れて作ります。
今回、ふるさと薬膳縁樹を訪ね、岩泉町の伝統食の一つである「きびだんご」作りを見学させていただきました。
▲高きび粉に熱湯を注ぎ、手でこねます。
▲丸い玉にして、真ん中をくぼんだ形にします。
▲だんごをゆでてから、こしあんに入れます。
▲かきなますを添えて完成です。これで400円!
食べてみるとほんのり甘く、懐かしい味がしてとてもおいしかったです。
「きみだんご」は、地元でその時期に取れた安心・安全な食材を使い季節の移り変わりとともに伝えられてきたものであり、これからも伝えていきたいものです。
ふるさと薬膳縁樹では、ほとんどが岩泉町産の食材を使用しており、郷土食の掘り起こしや食材の安全性をテーマに料理の研究にも取り組んでいます。
お問い合わせ ふるさと薬膳縁樹 TEL0194-22-5220 営業時間 11時~15時
今朝8時の気温=2℃
昨日は雪の朝でしたが、今日は緩みましたね。
湧き出していた龍泉洞口の滝も、その姿を消しました。
龍泉洞から湧き出す水は、今日も静かに、清らかに・・・。
年度末、別れの季節・旅立ちの季節・そして新しい出会いの季節・・・。
昨年の12月23日に始まった龍泉洞大冒険は、3月28日をもちまして終了しました。
参加者のみなさんは「とても楽しかった」「またやってみたい」などと感想をよせてくれました。
本当にたくさんのご参加ありがとうございました。
抽選で選ばれた20名様に岩泉町特産短角牛(ステーキ用1kg)を配送予定となっています。
当選者の方々は楽しみに待っていてください!
これからも龍泉洞をよろしくお願いします!
小川地域振興協議会(中島武男会長)では、小川松山公園の環境整備の一環として昨年春から園地内で2頭のヤギを飼育していましたが、このほど2頭の子ヤギが誕生しました。
みなさん、ヤギの親子に会いに来てみませんか?
お母さんヤギと子ヤギの3ショットです。
「これは食べれるの?」 「それはあなたのしっぽだよ~。」
岩泉町交通安全対策協議会(会長伊達勝身岩泉町長)は30日、岩泉町役場で開催されました。
協議会は、交通事故の撲滅を目指して関係機関・団体や地域住民が一体となって、交通安全運動を展開しようとするもので、平成22年度の年間スローガンは「事故ゼロで 今日も一日 どんど晴れ」と決定しました。
家庭、地域・職場・学校、関係機関・団体、運転者が推進母体となり、正しい交通ルールを守る町民運動を強力に推進することを誓い合いました。
▲ 春の全国交通安全運動は4月6日から10日間展開。
スローガンは「手を上げる 可愛い笑顔に 待つ笑顔」
▲作詞 山本 善吉 作曲 佐々木 初朗
岩泉町では、正午に役場や各支所から岩泉町民の歌のメロディーが流れています。
この歌は岩泉町の自然と郷土を愛する歌となっています。
作詞は一般募集により決定し、昭和51年の町村合併の20周年の記念式典で発表されました。
今では岩泉町民歌として多くの人に親しまれています。
県道202号を安家から野田方面に車で15分ほど進むと、川口地区に安家川に架かる橋が見えてきます。
この橋は人がやっと渡れる程度の橋で、昔は川の向こう側にある畑や水田の管理に使われていたそうです。
川口地区の方々は、今もこの橋を生活の一部として大切に使っているそうです。
めん羊の里を復活する会(町内月出森山・工藤良則代表)は、この秋、「地域づくり支援事業」の補助金を活用し、オス2頭、メス1頭の羊と毛刈り用のバリカン2台を購入。3月上旬、早くも子羊が誕生しました!
もうすぐ4月というのに底冷えが続く県内。岩泉町は昼前から小雪が舞っています。
北上高地の薮川は氷点下の世界。岩泉への行き帰り安全運転に心がけて。
岩泉駅から国道455号を小川方面に向かって約20kmほどのところで石畑地区に大きな滝があります。
弘法大師がつくったといわれている滝で、乙女が毎朝、渕を鏡にして、化粧したということから「化粧滝」とつけられたといわれています。
現在は雪解け水により増水しています。秋は周辺の木々が紅葉し、それが滝の渕に映り、きれいに見えます。