岩泉町の第三セクターは5社(岩泉総合観光㈱、㈱岩泉産業開発、岩泉きのこ産業株、岩泉乳業㈱、(社)岩泉農業振興公社)。
全従業員は288人で首都圏や全国にメイドイン岩泉の商品売り込みに真っ向勝負で取り組んでいます。
〇産業開発の主力商品は「龍泉洞の水。販売25周年を迎え厳しい競争のミネラルウォーターの世界で奮闘しています。
〇菌床しいたけ月間80トンを生産するまでに成長した岩泉きのこ産業は首都圏市場から期待の産地として評価が高い。
〇岩泉乳業は厳しい経営状況の下、ヨーグルト製品の販売が好調。「岩泉のむヨーグルト」と固形タイプの業務用「岩泉ヨーグルト」がヒットし、現在、工場増設工事を進めています。
〇岩泉総合観光は龍泉洞温泉ホテルを経営しています。観光名所・龍泉洞を持つ岩泉町には県内外から多くの観光客が訪れ、今年8月には入洞者1,400万人を達成。現在、洞内照明施設のリニューアルを進めており来春には新しい雰囲気の鍾乳洞となってオープン予定です。
〇岩泉町は世界が認めたスローフードブランド「いわいずみ短角牛」を生産しています。農業振興公社はデントコーン飼料で健康的な肉牛生産や酪農家の心強い推進役を担っています。
▲岩泉町は森林の町、豊富な自然資源に恵まれています。
日本三大鍾乳洞の龍泉洞からの湧水を由来とした「龍泉洞の水」は、世界最高品質賞・モンドセレクション大金賞を受賞しているミネラルウオーターです。発売25周年の龍泉洞の水。JR岩泉線の復旧キャンペーンに参加
▲ 産業開発の新製品。「龍泉洞山ぶどうワイン-宇霊羅-」。
町のシンボル宇霊羅山(うれいらさん)から命名しました。 町内産ヤマブドウが原料。
瓶詰め(720ml)された限定1300本は、平成22年2月26日に龍泉洞内に搬入。
龍泉洞内は年間を通じて10度前後で温度が安定し、「天然のワインセラー」として最適で今回初めて活用されたもの。
町内の間伐材で作ったラベルとアルコール度数10・5%のワインは、洞内で熟成されて8月から販売し完売。
▲菌床しいたけの製造、培養、栽培を一貫生産している株式会社岩泉きのこ産業。
町内に3工場配置し約140人の従業員が働いています。
月間約80トンの菌床しいたけ生産量をコンスタントに確保し、その9割超を首都圏に出荷するなど、安定した生産量の確保と良品質のしいたけづくりに取り組んでいます。
▲ 8月11日(水)、岩泉町の天然記念物「龍泉洞」が入洞者1400万人を達成。龍泉洞は日本3大鍾乳洞のひとつで、世界有数の透明度を誇る神秘的な地底湖が人気です。
▲ 岩泉乳業の商品。ヨーグルト製品の販売が好調。「岩泉のむヨーグルト」と固形タイプの業務用「岩泉ヨーグルト」が主力。現在、工場増設工事を進めています。
▲ 世界が認めたスローフードブランド「いわいずみ短角牛」を生産。農業振興公社はデントコーン飼料生産を支援。健康的な肉牛生産や酪農家の心強い推進役。
12月22日(水)午前10時から23日(木)午前9時にかけて、岩泉のアメダスは24時間降水量の記録を塗り替える大雨(大雪)となりました。昭和49年11月の観測開始以降、上位10件のうち過去10年以内の記録件数の割合は次の通り。近年、長い時間振り続けて甚大な被害をもたらしている傾向が読み取れます。「今まで大丈夫だったから…」という油断をせずに、災害に備えましょう。
岩泉アメダスランキング上位10件のうち、平成12年以降の記録件数
1時間降水量2件、2時間降水量3件、3時間降水量4件、6時間降水量5件、12時間降水量5件、24時間降水量6件(今回の記録を含む)、48時間降水量5件、72時間降水量5件(それぞれのランキングで平成19年末の大雨災害時をしのいでいます)
写真は今回の大雨で路面が陥没した安家松ケ沢地区の県道。
NPOきぼうハウスは、12月27日(月)から1月3日(月)まで休業します。風などで散乱し、周囲に迷惑をかけるおそれがありますので、休業期間中は空き缶や古紙などの持ち込みはやめましょう。
12月15日(水)、岩手県民会館で開催された「いわて農林水産躍進大会」で、一ツ苗代地区の「?よってけ市場組合」(田屋覚組合長 組合員48人)が、いわて農林水産振興協議会長(達増拓也岩手県知事)から「活力とうるおいにあふれたむらづくり賞として表彰されました。
「よってけ市場組合」は、平成12年に一ツ苗代地区の野菜農家24戸により、地域資源を活用した産直ビジネスの確立を目指して組織された団体です。
12月23日から、増水のため観覧いただけなかった龍泉洞ですが、
本日(27日)から、通常どおりの営業といたします。
洞内は、まだ水量の多い状態が続いていますが、
この時期としては珍しく、ダイナミックな龍泉洞をご覧いただけると思います。
お出かけには足元の悪い時期ですが、盛岡~岩泉間は道路の除雪はばっちりです。
是非、この冬も龍泉洞へお越しください!
12月23日から、増水のため観覧いただけなかった龍泉洞ですが、
本日(27日)から、通常どおりの営業といたします。
洞内は、まだ水量の多い状態が続いていますが、
この時期としては珍しく、ダイナミックな龍泉洞をご覧いただけると思います。
降雪、凍結路とお出かけには、足元も悪く大変な時期ですが、
是非、龍泉洞へお出でください!
今日も雪でした。雪が降れば除雪をしなくてはなりません。
今年はこれで2回目となります。が、、、今年は強い味方が仲間に加わりました。
小松製WA270(13t級) と いすゞ製TCMZW140J(11t級)のドーザーです。
この強い味方がいれば、これからの降雪シーズンは安心です。
町民のみなさん。冬の除雪はお任せ下さい。
▼左がWA270 右がTCM です 黄色い姿がセクシーです
▼2台の納車式です 町長を先頭に2台の安全な除雪を祈願しました
▼町長から訓示をいただきました 除雪に対する注意や期待に熱き心を感じました
▼そして締めは除雪車2台による万歳三唱でした。。。
今年の冬も熱く戦います
岩泉町小本の須久洞(すくどう)は定置網漁場。
今は鮭漁の時期で、17日早朝には約2、600本の水揚げがあり、浜は活気づいている。
同日午前1時45分、小本浜漁協(金沢勘兵衛組合長)所属の2隻が同町小本の茂師(もし)漁港を出港。
沖合800メートルの漁場までは約20分。 乗組員が定置網をたぐると、銀鱗(ぎんりん)が作業灯に照らされた。
▲ 2艘が一体 2艘の船尾をつなぎ定置網漁が始まる
▲ 手繰る 2艘の乗組員が網を手繰る
▲ 豪快・定置網漁 甲板は水揚げした魚類の選別で戦場と化す
▲ 魚市場へ直行
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迎え船の準備着々(宮古魚市場)
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さあ水揚げ(宮古魚市場)
流れるように作業が進む・・・・・・
▲ 小本漁協の水揚げ作業システムは全国でも先進的
12月24日(金)、社会福祉法人岩泉町社会福祉協議会では「24時間テレビ愛は地球を救う」の募金で購入した福祉車両の贈呈式が行われ、テレビ岩手の石井修平専務取締役(写真右)から同協議会の古町鉄郎会長にキーが手渡されました。。贈呈されたのはスロープ付きの軽自動車で、室内に電動ウィンチを備え、車いすに腰掛けたままで乗降できる仕組みになっています。車両は同協議会で移送サービスに活用される予定です。