「森の町内会」が作文募集!
東京都の環境NPOオフィス町内会が、岩泉町などと取り組む「森の町内会」活動の一環として、小学生作文コンクールを行います。
今年は、国連が定める国際森林年。そこで、日本の森を元気にするためにはどうしたらよいのか、小学校3年生~6年生の子供たちに考えてもらうことにしました。
今回の企画は、林野庁の後援に加え、林野庁ホームページの「国際森林年イベントカレンダー」にも位置づけられています。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/2011iyf.html
作文のテーマは、「森の木を切って使うことは、日本の森を元気にするためによいことだと思いますか、思いませんか。」です。
どちらかを選んで、800字以内で自分の考えをまとめてもらいます。決して正解を求めるものではありません。
子供たちの考えのユニークさなどを評価して、審査します。
郵送締切は、4月15日(金)です。
優秀作には、「森の町内会」が”キッザニアの森”(林業体験)を出展しているキッザニア東京に、6月2日(木)午後4時~9時、家族3人を一組として100組300人を招待します。(参加できない場合は、別途、記念品を差し上げます)
また、グランプリとして優秀作の中から1人を、「森の町内会」が夏休みに岩手県葛巻町で行う林業体験(2泊3日)に招待します。
詳しくは、http://www.mori-cho.org/pdf/mori_sakubun.pdf
写真:岩泉町で開催されたアウトオブキッザニアでの林業作業体験