20歳のキャンパス・宮古短期大学部
10月24日(土)、岩手県立大学宮古短期大学部(中村慶久学長・学生213人)の開学20周年記念式典は、宮古市河南一丁目の同大学部体育館で行われた。
式典には、大学関係者や来賓の県北沿岸地域市町村長ら約140人が出席。地域の大学としての伝統を継承し更なる発展を誓い合った。
宮古短期大学部は、県北沿岸唯一の公立高等教育機関として平成2年に岩手県立宮古短期大学として開学。県立大学開学に伴い名称を変更している。
経営情報学科の単科大学部で、これまでに1,925人の卒業生を輩出。卒業生の就職率は90%前後で、県内金融機関や企業、自治体等で活躍している。4年制大学への編入学合格者が増加しているのも特色。
▲ 太田原功元同大学部学長の記念講演