税の役割や財政などを学ぶ~釜津田中で租税教室~

2012年12月18日 | カテゴリー:文化・スポーツ

12月18日(火)、岩泉町立釜津田中学校で3年生を対象に、町税務出納課職員を講師とした租税教室が開かれました。

租税教室は、国の次世代を担う児童・生徒に対して、税の役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国のあり方を主体的に考えるという自覚を養うことを目的にしています。

国の歳出の仕組み、近年の社会保障費、公債費の増加などを学んだ生徒たちは「僕たちが頑張っていかないと、と責任を感じました」と真剣な顔で授業を受けていました。