岩泉町小川中学校で心肺蘇生法講習

2013年7月10日 | カテゴリー:文化・スポーツ

7月10日(水)、町立小川中学校(君塚圭一校長、生徒57人)で3年生18人が岩泉消防署の職員から心肺蘇生法の講習を受けました。

P7101588

同校では、生徒が授業で救急救命の方法を学ぶことで、万が一の事態にも対処できるようにと、毎年3年生を対象にこの講習を行っています。生徒たちは、テキストでの講習を受けたあと、実際に人形を使っての心臓マッサージとAEDの操作体験などを行いました。

P7101547P7101549

受講した箱石紗奈さんは「今日学んだ心肺蘇生法を、一人で全行程できるようになりたい」と話し、藤澤勇雅さんは「AEDの使い方を分かっていれば、何かあった際にも救助活動ができると思う」と、講習内容の取得に意欲を見せていました。