岩泉町・森がつなぐ交流

2013年7月12日 | カテゴリー:文化・スポーツ 東日本大震災

7月11日(木)、12日(金)と岩泉町内に「企業の森」をもつ三菱UFJ投信株式会社の方々総勢28名が新人社員研修として来町しました。

本来であれば、企業の森のメンテナンスとして下草刈り作業を行っていただく予定でしたが、あいにくの雨天・・・。

予定を変更し、初日はまず被災地の小本地区を視察しました。

小本小学校から国道へとつながる避難階段を見学し、防災意識の大切さを改めて感じたようでした。

小本階段

その後岩泉乳業株式会社の工場を見学し、山下社長からヨーグルトや牛乳がどのように生産され、流通に至っているか説明を受けました。

乳業

 

研修2日目も雨天・・・。

研修は2班に分かれての実施となりました。

まず1班は「丸太の玉切り&薪割り体験」を行いました。

握ったことのない斧を手にし、悪戦苦闘しながらも、玉木が気持ちよく割れると歓声が。

玉切り

薪割り

 

2班目は岩泉中学校3年生を対象に「資産運用体験学習」を行っていただきました。

投資全体

班ごとに手持ち金1億円!(仮想)を運用し、どの班が資産を増やせるか、社員の皆さんに教わりながら楽しく学んでいました。

いい笑顔

 

三菱UFJ投信株式会社からは東日本大震災の際にも岩泉町を支援していただきました。

社員のみなさん!2日間ありがとうございました!!

また岩泉町へお越しください!!!