たっぷり地場食材給食の日in浅内小学校
岩泉町浅内の浅内小学校(高橋司校長・児童12人)で11日、「たっぷり地場食材給食の日・ふるさと給食会」が開かれた。
ふるさと給食会は町独自で企画しているもので、旬の地場産物を使用した給食を食べながら自分の住む地域を見つめなおし、親しみを持ってもらう目的で実施しているもの。
今年で23年目となる給食会には、岩泉町や宮古地方振興局、小本浜漁協の職員と、食生活改善グループいわいずみ会(早川ケン子会長)の皆さんが同校を訪ねた。
今回は児童たちが地元産のたかきび、小豆を使って「きび団子」づくりに挑戦。サケのマリネや短角牛のべごっこ煮など、地元食材を使ったメニューを味わった。
▲ いわいずみ会の皆さんの指導できび団子づくりに挑戦(きび粉を練る)
▲ 団子です
▲ 小豆餡に団子を入れる
▲ 鮭の雌雄の見分け方や習性、おいしい食べ方を伝授。小本浜漁協の箱石さん(右)
▲ 小本浜漁協から記念にシールと生鮭をプレゼント
▲ 本日の献立
・舞茸ごはん ・鮭のマリネ(小本浜の鼻曲り鮭) ・山菜汁(ふき、わらび、じゃが芋、油揚げ)
・根菜のべごっこ煮(短角牛の挽肉入り)・りんご(ハックナイン)・龍ちゃん牛乳
・写真にないけど、皆でつくった「きび団子」
▲ ありがとうございました。地元の皆さんに感謝して「いただきます」