循環器疾患予防のための講演会を開催

2014年12月8日 | カテゴリー:文化・スポーツ

岩泉町保健センターで12月7日(日)、国立循環器病研究センター(大阪府)の医師を招いて、循環器疾患予防のための講演会を開催しました。150人を超える町民が参加して、糖尿病や脳卒中などの循環器疾患についての理解を深め、日ごろの生活での注意点などを学びました。

循環器疾患とは、血液を全身に循環させる臓器である心臓や血管などが正常に働かなくなる疾患のことで、高血圧・心疾患・脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)・動脈瘤などに分類されます。

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▲講師の話に真剣に耳を傾ける参加者の皆さん

DSCF4228▲1カ月間の塩分量について、左から厚生省が勧める量、全国平均、そして岩泉町の60台男性の摂取量を本物の塩を使って展示しました。岩泉町民は全国平均の約2倍の塩分を摂っているそうです。