岩泉町のイチゴ、今年も順調
国道45号線、小本地区にある中里橋を渡ると、岩泉町の第三セクター社団法人岩泉農業振興公社のビニールハウスがあります。
25年から始めた中里のイチゴ、今年の栽培も順調です。
▲イチゴの管理をしている、農業振興公社の杉山明弘さん。育て方によるイチゴの味の違いや、甘い実の探し方などを教えてもらいました。
同社の、有機肥料のアミノ酸をたっぷり吸い、力強く根付いた株からみずみずしい果実がたわわに実ります。気温が高くなり過ぎると、酸味が強くなるそうです。
商品として見かけるイチゴは逆三角形をしていますが、実は、なで肩をしたイチゴの方が甘いのだとか。
▲なで肩のイチゴ
7月上旬まで収穫できる見込みです。
現在、町内産直でも販売しています。