岩泉町のイチゴ、今年も順調

2015年4月22日 | カテゴリー:ニュース

国道45号線、小本地区にある中里橋を渡ると、岩泉町の第三セクター社団法人岩泉農業振興公社のビニールハウスがあります。

ハウス_桜

25年から始めた中里のイチゴ、今年の栽培も順調です。

杉山さん

▲イチゴの管理をしている、農業振興公社の杉山明弘さん。育て方によるイチゴの味の違いや、甘い実の探し方などを教えてもらいました。

根くらべ

同社の、有機肥料のアミノ酸をたっぷり吸い、力強く根付いた株からみずみずしい果実がたわわに実ります。気温が高くなり過ぎると、酸味が強くなるそうです。

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商品として見かけるイチゴは逆三角形をしていますが、実は、なで肩をしたイチゴの方が甘いのだとか。

なで肩いちご

▲なで肩のイチゴ

7月上旬まで収穫できる見込みです。

現在、町内産直でも販売しています。