小本中の生徒と関東の中高生が交流

2015年7月31日 | カテゴリー:文化・スポーツ 東日本大震災

7月30日(木)、大妻多摩中学高等学校(東京都多摩市)と大妻嵐山中学高等学校(埼玉県嵐山町)から生徒約30人が来町し、岩泉町立小本中学校を訪れました。小本中学校では、郷土芸能「中野七頭舞」の練習の様子を見学。生徒たちの力強い踊りとお囃子に興味を惹かれた様子で、ビデオカメラや写真に納めていました。

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その後、スライドを使って互いの学校を紹介しました。小本中学校は、東日本大震災での被災と、震災後「新生小本中学校」をスローガンとして全校で中野七頭舞に取り組んできたことなどを説明。大妻多摩中学高等学校は、学校の概要と震災後の被災地支援の取り組みなどを紹介しました。

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大妻多摩中学高等学校と岩泉町の交流は、東日本大震災発災後に、同校が岩泉町に対して支援したことから始まりました。同校の皆さんは、その後毎年、生徒会メンバーを中心に来町して、小本中学校生徒との交流や仮設住宅への激励訪問などを続けています。