認知症への理解を深める~岩泉中学校で認知症講座開催~

2015年12月3日 | カテゴリー:文化・スポーツ

11月30日(月)、岩泉町立岩泉中学校(田鎖敏昭校長、生徒138人)で、岩手医科大学認知症疾患医療センターの高橋純子医師を講師に招き、「孫世代のための認知症講座」を開催しました。紙芝居と資料を使い、認知症の症状や特徴を説明。生徒たちに「認知症は誰でもなる病気。正しく理解して支え合うことが大切」と呼びかけました。

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この講座は岩手県が行っているもので、小中学生が認知症に対する正しい知識を学び、自分の祖父母や近所の高齢者に対する思いやりやいたわりの心を育てることを目的としています。