大雪時の孤立を想定した救助訓練

2017年2月10日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

県警機動隊と岩泉警察署、岩泉消防署は2月9日、早坂峠で大雪で孤立した集落から住民をスノーモービルで救出する合同訓練を行いました。

37人が参加した訓練は、台風10号豪雨の被災後に、仮復旧した道路が大雪により寸断された集落から救急要請があったという想定。

スノーモービル2台が雪道を走り、けが人の自宅に駆け付け、救急車まで搬送しました。

岩泉消防署の佐々木署長は「訓練で警察との連携を確認できた。それぞれの機関がお互いの力を生かすことで迅速に対応したい」と語りました。

けが人の自宅に駆け付ける機動隊