合同訓練で救助の迅速化を

2017年4月18日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

岩泉消防署と岩泉警察署などは4月14日、土砂崩れに巻き込まれた車両を救出することを想定した合同訓練を行いました。

約60人が参加した訓練は、警察署員が倒木の除去作業を行い、傷病者の救助は岩泉消防署に配置された救助工作車を活用して行われました。

岩泉消防署の佐々木署長は「救助隊と関係機関が協力し、町民の不安を払拭したい」と救助活動での連携の重要性を再認識していました。

3月に配置された救助工作車で訓練をする救助隊