岩泉高校、町の課題を探求

県立岩泉高校(吉田祥校長・生徒150人)は6月27日、地域の課題を探求するプロジェクトを開始しました。

この授業は総合的な学習の時間を使って今年度から始めた授業で、全校生徒一人ひとりが地域の課題を書き出した後、共通する課題を掲げた生徒同士でグループを作り、課題に対する「仮説」などを話し合いました。

生徒たちは今後も話し合いを続け、9月には地域の課題を解決するためのフィールドでの活動などを行う予定です。

町の課題を書き出す生徒たち

それぞれの課題を共有し、明確化を図りました