昨年8月の台風10号豪雨の教訓を生かして防災意識を高めようと8月30日・31日・9月4日、小川地区自主防災協議会(守田敏正会長)は災害図上訓練を行いました。
参加者は住宅や道路、河川が記された地図に、台風10号豪雨で発生した土石流や浸水などがあった場所を記入し、危険な地域や避難経路を確認しました。
4日に参加した竹花正弘さん(49)は「昔から危険と言われてきた箇所は知っていたが、河川から水が来るとは思っていなかった」と防災意識を高めていました。

小川地区での土砂災害の危険性を説明する守田会長

災害があった場所などを図示する参加者たち