釜津田小、学習発表会で地域に笑顔を届ける
釜津田小学校(菊池正人校長・児童12人)は10月21日、学習発表会を開催しました。
児童会のスローガンは「届ける広げるあったまる 釜津田スマイル」。
児童たちは音楽表現や群読や演劇などを披露し、会場はあたたかい笑顔に包まれていました。
紙に磁石を付けて作った魚を釣り上げる「ふれあい大会」では、会場に集まった地域の皆さんも参加し、子どもから大人まで大物を釣ろうと競い合っていました。
大物を釣り上げた佐々木光枝さん(78歳)は「サンマが釣れなかったので、仕方がないので本マグロを釣りました」と笑いを取っていました。
児童会長の佐々木翔冴君(6年)は「会場の人たちが楽しんでいる顔を見ることができて、私たちもうれしかった。これからも12人力を合わせて頑張っていきます」と誓っていました。