岩泉町の畑ワサビの取り組み、ディスカバー農村漁村の宝に選定
岩泉町わさび生産者連絡協議会(馬川竹夫会長・会員60人)が東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました。
畑ワサビの生産量拡大と農家所得の向上、雇用の創出などの取り組みが農山漁村活性化の優良事例として認められたものです。
馬川会長は12月27日、町役場を訪れ、選定を報告。「岩泉町の畑ワサビがやっと認められた。気象変動や労働力不足の問題もあるが、畑ワサビ農家と関係機関が一丸となって課題解決に取り組みたい」と誓っていました。