龍泉洞セミナーが2月28日、岩泉町役場で開かれ、岩泉町観光ガイド協会の会員や関係者など約50人が龍泉洞の不思議を学びました。
岩手県立博物館の渡辺修二学芸調査員が講演し、龍泉洞と身近な川の話や台風10号豪雨などの説明に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
安家地域振興協議会から参加した高井まゆみさんは「安家地域の地下を水が通って龍泉洞につながっている話などが興味深かった。台風10号災害による安家川の河川改修で、カワシンジュガイなどの水生生物を守れるか地域でも考えなければいけない」と話していました。
