岩泉町の林業を考える

2018年7月27日 | カテゴリー:ニュース

岩泉の明日の林業をつくる会(中居健一会長)は7月25日、森林環境税や新たな森林管理システムの勉強会を開きました。

講師に林野庁の近藤美由紀森林計画官を迎え、会員など32人が町の林業を考えました。

講演会の質疑応答は1時間を超え、参加者の関心の高さがうかがえました。

岩泉純朴家具などでインターンシップ(就業体験)をした岩手大生の高橋佳苗さん(4年)も勉強会に参加。

高橋さんは「岩泉町の林業関係者は熱心だと感じました。インターンでは職人さんの心掛けが印象的だった。私も製品から林業の問題を考えてもらえるような、ものづくりをしたい」と意気込んでいました。