岩泉町・災害協定で高齢者の安全確保を進める

2018年8月9日 | カテゴリー:ニュース 台風10号 東日本大震災

介護施設あお空(大久保博社長)、エフビー(田鎖健一社長)、岩手アライ(小松義和社長)は8月2日、あお空が小本で運営する小規模多機能センターあお空と、あお空グループホーム小本の災害時の協力協定を締結しました。

平成28年の台風10号豪雨を教訓として、災害時の要配慮者の避難を2社が支援する。

今後は3社合同の防災訓練も毎年行われる予定です。

締結式は小本津波防災センターで開かれ、関係者など約30人が出席。施設の入所者も出席しました。

大久保社長は「2社に支援していただくことで安心につながる。災害が起きたときに慌てない体制を整えたい」と誓っていました。