岩泉町・災害での教訓を中山間地に生かす

2019年2月22日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

岩泉町と国立研究開発法人土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター(茨城県、小池俊雄センター長)は2月18日、洪水リスクの把握による地域防災力の向上などを目的に「中山間地における水関連災害リスクに係る調査研究・技術開発に関する連携・協力協定」を締結しました。

締結式は町役場で行われ、同センターの沢野久弥副センター長と中居健一町長が協定書に調印。沢野副センター長は「岩泉町の大きな災害の経験や具体的な実例を踏まえ、研究を進めたい」と話していました。