岩泉町・安家小中の「小さな親切」は誰かのために

2019年4月9日 | カテゴリー:ニュース 台風10号

公益財団法人「小さな親切」運動本部(代表 鈴木恒夫)は4月8日、安家小中学校(小野寺満校長、児童・生徒8名)に「小さな親切」実行章を贈呈しました。

これは、昨年10月に安家小中学校が行った、西日本豪雨被害と北海道胆振東部地震に対しての災害支援募金活動が評価されたものです。

岩手県本部の事務局である岩手銀行より加藤正晃岩泉支店長が来校し、小学校代表の上日向諒亮(りょうすけ)さんと中学校代表の佐藤優樹(ゆうき)さんに表章状を贈呈しました。

贈呈を受けた上日向諒亮さんは「募金活動をやってよかった。この募金をまちの復興に使って、家が壊れた人が喜んでくれたら嬉しい。」と喜んでいました。

また、佐藤優樹さんは「私たちも被害を受け、支援いただいたのでお互いに支え合いができてよかった。募金があるのは大変なところがあるということだと思うので募金もしたいと思うし、まずは周りの人や身近な人の力になりたい。」と力強く語りました。