月別アーカイブ: 2010年 9月
幼保一元化施設「岩泉町認定こども園(仮称)」建設着々
東京農大生・猛暑の中で夏合宿・・・
東京農業大学の「アジア・アフリカ研究会」のメンバー13名は、8/17から8/31まで岩泉町有芸地区を訪れ、恒例となっている「夏合宿」を行いました。 この合宿は、昭和63年から農業実習生受入推進協議会(会長 高橋 真二郎)が行っており、今年で23回目となりました。
今年は、男子5名、女子8名、計13名が参加し、水堀地域の「農業体験交流施設」に合宿しながら小本地区・有芸地区の酪農家や養豚農家のほか農業振興公社、モートンファミリーなどで二週間の農業体験実習を行いました。
“打上げ”の日、「農業実習生受入推進協議会」の高橋会長からねぎらい(?)の言葉をいただき、研修生は大変感激していました。 「キミたちは、気持ちがまだまだ甘い!! 農業に対する考えや実習の目的意識をしっかり持って臨んでほしい。。。!!」 厳しい言葉の中に、後輩を思いやる気持ちが込められた、先輩であるがゆえに言える叱咤激励でした。
▲東京の暑さよりは、ましかな・・・・? 猛暑の中の農作業でした。(犬は美女と一緒で嬉しそう・・・)
▲ こちらは、日差しを避けて(?)ニンニクの収穫作業です(外よりは涼しそうですネエ~)
▲ モートンファミリーでの実習。手作りのハンバーグ、上手く(旨く?)できました。
▲ 労働実習の後は、今や恒例(?)となっている“死”のハイク:cry:
です。(最初に発案したのは、当地に住む先輩らしい。。。) 水堀から一番近い駅“岩手和井内”まで約20㌔(?)。 荷物を背負って約5時間・・・最後の気力・体力を振り絞り歩いたのでした…(ト・ホ・ホ・・・) でも、これを乗り越えてこそ、アジアやアフリカで活躍が期待できるのかもしれません。大変お疲れ様でした・・・ また、来年もお待ちしております。
岩泉小で太陽光発電所開所式
雨の岩泉・宇霊羅山
子どもたちの願いよ届け ~浅内公園まつりに岩泉線復旧願いコーナー~
10.09.11の龍泉洞 『花、開く・・・。』
10.09.10の龍泉洞 『天高く・・・。』
10.09.09の龍泉洞 『深呼吸・・・。』
岩泉町・中沢小学校に卓球のトップアスリートがやって来た!
9月7日。中沢小学校(校長:佐藤 茂、全校児童8人)で、卓球教室が開催されました。
講師として、来ていただいたのは、全日本選手権で優勝経験のある森本文江(もりもとふみえ)先生です。
先生は、(財)日本卓球協会の強化選手のコーチとして女子ホープスナショナルチームの指導にあたっています。
▲卓球を始めたきっかけや、今までの経験、全日本選手権で優勝した時のことをお話しいただきました。
練習でラリーを5,000回も続けたことがあるそうです。何と1時間30分もの間ずっとだそうです!すごい。
その時の経験がご自身の自信につながり、今があるとのお話に、子どもたちも夢中で聞き入っていました。
▲森本先生から「感謝の気持ち」「仲間を大切にすること」「夢と目標を持って努力すること」を教えていただきました。
さあ、いよいよ実技講習です。先ずはウォーミングアップから・・・
▲飛行機!これはバランスのトレーニングです。意外と疲れます^^;
▲卓球でキャッチボール?!ボールに慣れるためには最適かも!
これも簡単そうに見えるけど・・・意外とキャッチが難しい。。。
▲ラケットを使ったウォーミングアップです。ただ上に打ち上げるだけなのに・・・おやおや、なかなか難しいかも。
卓球教室の最後に、先生の世界レベルのサーブとスマッシュを見せていただきました。
とにかく、すごい技術です!「こっちに曲がるからね~」と言われても・・・当てることもままならないほど、曲がります!
スマッシュは・・・子どもたちも逃げまどうほどのすごい迫力!やっぱり、トップアスリートのパフォーマンスはすごいです!
あっという間の2時間でした。学校を代表して、菊地虎太郎君(6年生)が感想を発表しました。
みんな、本当にいい経験をしたね。たった2時間だったけど、みるみる上達する子どもたちに、ただただ感心です。
卓球教室の後は・・・お待ちかねの給食タイム!森本先生と一緒に食べる給食は美味しかったかな?
お昼休みに、先生と交流会。なんと、無謀にも先生に挑戦!
おぉ!!意外や意外、みんなやっぱり上手くなったね。森本先生もタジタジ^^;
楽しい時間はなぜこんなに短く感じるのでしょう。とうとうお別れの時間です。
森本先生と中沢小学校との間に芽生えた友情です。みんなと優しく握手をしてくださいました。
とても、素敵な先生でした。
中沢小学校の子どもたちも世界トップレベルのプレーにふれることが出来て、本当にいい経験ができたと思います。
夢に向かって、精一杯努力してください。
森本先生、今日は本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
※この事業は、文部科学省と日本体育協会が実施する「スポーツ選手活用体力向上事業」により開催されたものです。
関係者の皆様のご協力に感謝申し上げます。