
2月9日(木)、盛岡市内のホテルで「いわて短角和牛サミット」(いわて牛普及推進協議会主催)が、初めて開かれました。牛肉の消費低迷、放射能での風評被害が続く中、いわて短角和牛の普及拡大に一体となって臨むことを確認しました。
サミットには県内の生産者や食肉販売業者ら約100人が参加。岩泉町、盛岡市、久慈市、二戸市の各産地の生産者らが取り組みを披露しました。
2月8日、大川地区田んぼスケート場にて夜間ナイター行事が行われました。そりレース、氷上サッカー、綱引きなど、氷の上で行う難しさが楽しさを倍増させます。寒さも吹き飛ぶハッスルプレーに声援が飛び交いました。
宮古・下閉伊地域の森・川・海の恵まれた環境と地域資源を素材とする優れた工芸品を地域内外に広く紹介し、多くの方々に利用していただくとともに、創作活動の一層の充実を図る事を目的に次の通り工芸展が開催されます。
現在、展示品の募集が行われていますので、希望される方はぜひ出展してはいかがでしょうか?
また、工芸品が一堂に会す機会ですので、是非お出かけになってみてはいかがでしょうか?
開催日時 平成24年3月3日(土) 10:00~17:00
3月4日(日) 10:00~15:00
★開催場所
宮古市末広町(リアス亭)
★応募資格
宮古・下閉伊地域に在住、又は事業所を有し、地域素材を活用し工芸品の創作活動を行っている事業者、団体及び個人。
★応募締め切り
平成24年2月24日(金)必着
★応募先・問い合わせ先
宮古・下閉伊モノづくりネットワーク事務局
(宮古地域振興センター内)
電話:0193-64-2211
※出展料は無料です。



2月8日(水)、楽天イーグルス岩泉球場でナイター照明の電球交換作業が行われていました。
岩泉町小本の仮設住宅小本団地付近で、IBCラジオの電波が弱いとの情報があり車載ラジオで実際に試してみたところ、岩泉684kHzよりも田野畑の1062kHzのほうがよく聞こえましたのでお試しください。
他、参考までに684kHzよりも1062kHzのほうが聴きやすい範囲は次の通り
しもへいグリーンロードの室場~普代村白井地区
国道45号の普代白井地区~岩泉町小本字茂師
仮設住宅小成団地については、双方同程度でした。


2月8日(水)、東日本大震災の津波で被災した岩泉町小本地区の家屋基礎がれきの撤去作業が始まりました。

2月8日(水)、岩泉町小本の国道45号沿い、仮設住宅小成団地の向かいに仮設工場の建設が進んでいます。東日本大震災の津波で被災した水産物の冷凍加工食品の製造会社のため、独立行政法人中小企業基盤整備機構の仮設工場無償貸与制度を活用して整備しているもので、3月下旬の操業開始を目指しています。


2月7日(火)、岩泉町立大川小学校で、地域の水田を借りて教職員やPTAが手作りしたリンクで最後のスケート授業が行われていました。このリンクは子どもたちの冬期間の運動機会を確保しようと同地区で取り組んでいるもので、今年で34年目。「少女時代」や「EXILE」の曲に合わせて止まり方などの学習成果を披露していました。

2月8日(水)、岩泉町小本地区をデジサポいわての黄色いワゴンが走り、アナログTV放送があと52日で終了することを知らせていました。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県は3月31日までアナログ放送期間が延長されていますが、もうすぐ終了。地デジ化がまだの人は準備を急いでください。
◆問い合わせ…デジサポ岩手

2月5日(日)、岩泉町民会館で第34回七頭舞発表会(岩泉町立小本小学校主催)が開催され、300人あまりの観衆が詰めかけました。七頭舞は天保年間から伝わる郷土芸能で、小本小学校の学区内の中野、大牛内、中島、中里の4地区で伝承されています。この発表会はその伝承のために同校で毎年開催されていました。
同校は東日本大震災の津波で被災したため、会場を町民会館に移しての開催。演舞を終えた児童は、「小本の未来に向けて励みになればと思い、力いっぱい踊った」と話していました。