岩泉町立小本小学校、同大牛内分校の6年生が、盛岡市で、東日本大震災からの復興応援を目的に町の特産品販売を行います。この特産品販売は「支援を受けるばかりでなく、自分たちが今できることをやろう」という思いで、震災の翌年から取り組んでいます。
◆日時…6月11日(木)午後2時15分~3時30分
◆場所…盛岡市肴町商店街(岩手銀行前)
▼東日本大震災の津波で浸水した、当時の小本小学校校舎(写真中央)。児童は、手前の避難階段を上って避難しました。


▲現在、集団移転地の敷地内に新校舎を建設中です。
6月3日(水)、盛岡地方気象台から青木元気象台長が岩泉町役場を訪れ、伊達勝身町長に気象庁からの感謝状を伝達しました。

この感謝状は、岩泉町が長年にわたって、気象観測所の委託観測業務とその管理に献身的に協力し、気象業務の発展に貢献してきたことに対して気象庁長官から贈られたものです。
6月2日(火)、岩泉町立いわいずみこども園で27年度人権の花運動贈呈式が行われ、盛岡・二戸・宮古人権啓発地域ネットワーク協議会から同園に花苗、プランター、培養土、肥料のセットが贈呈されました。

贈呈式後は、園児と人権擁護委員とで花苗を植え替えました。


▲植え替えた花に「早く大きくなってね」と声を掛けながら水を与えています。
人権の花運動は、子どもたちが花の苗を育てることを通じて、優しさや相手に対する思いやりの心を育み、生命の尊さを実感する中で人権への理解を深めてもらうことを目的にしています。