岩手県岩泉町龍泉洞から約３キロの場所にあるのが、岩泉町の中心商店街「うれいら商店街」です。ここで6月25日（土）、26日（日）の２日間、イベントが開催されます。

ことしで４回目の開催になる「いわいずみ手仕事市」。陶器や布、木工作品など、作り手の手仕事が伝わるさまざまな作品が販売されます。龍泉洞で自然が作り上げた美しさを、手仕事市で人の手が作る温かさを感じに、岩泉町に来てみませんか。

いわいずみ手仕事市は６月25日（土）、26日（日）の２日間、午前10時～午後4時で開催（雨天決行）場所：岩泉町うれいら商店街界隈、問い合わせ：つぴたあれいわいずみ実行委員会☎0194-22-2615（岩泉町岩泉字村木54　ナドダーノ内）※ナドダーノもうれいら商店街にあります。

▼そして、岩泉町といえば龍泉洞。暑くなるこの時期でも洞内の気温は11度前後です。涼しさを堪能してください。（写真は洞内の展望台から見下ろす、水深35メートルの第１地底湖）

日本三大鍾乳洞、国指定天然記念物「龍泉洞」は盛岡市から約2時間です。年中無休。営業時間：午前８時30分～午後６時（９月30日まで。10月～３月は午後５時）。入洞料：大人1,000円、小中学生500円。無料駐車場（第１～３）あり。住所：岩泉町岩泉字神成１番地１　☎0194-22-2566　詳しくはこちらをご覧ください　http://www.iwate-ryusendo.jp/about/operation/

日本三大鍾乳洞のある岩泉町。岩泉商工会は町内でホルモンを取り扱う１７店舗を紹介した岩泉ホルモングルメマップ（A３版）を作製しました。ホルモンを食べられる８店と、ホルモンを販売している９店（うち１店は食べることもできる）を掲載しています。

岩泉町の小川地区は、かつて炭鉱で栄え、最盛期には約千人が働いていたといわれます。そこで働いていた朝鮮半島からの出稼ぎ者がホルモン料理を伝えたところ、評判となり、炭鉱の閉山後も地域にホルモン料理が根付きました。

マップは、岩泉町内の道の駅と掲載店舗で配布しています。龍泉洞入洞券売り場の２階の無料休憩所にも置いています。涼しい龍泉洞内を楽しんだ後はホルモン鍋を食べてみませんか。

▼龍泉洞第３地底湖

日本三大鍾乳洞、国指定天然記念物「龍泉洞」は盛岡市から約2時間です。年中無休。営業時間：午前８時30分～午後６時（９月30日まで。10月～３月は午後５時）。入洞料：大人1,000円、小中学生500円。無料駐車場（第１～３）あり。詳しくはこちらをご覧ください　http://www.iwate-ryusendo.jp/about/operation/

６月に入り、緑の青々しさが増してくる今日この頃。

山野草の宝庫、早坂高原ではツツジの花が満開を迎えています。

 

▼６月６日の様子

 

このツツジたちには早坂高原線（旧早坂峠国道４５５号線）から、

町道早坂２号支線を葛巻方面に進み、

早坂高原とシナノキの間で出会うことができます。

 

 

ついぞ、鮮やかな赤や黄色のツツジ達に目を奪われがちですが、

その足元には咲き始めたスズランの可憐な姿もあります。

 

▼６月６日の様子（撮影場所はツツジと同じ）

 

 

耳をすませばカッコウの鳴き声が聞こえ、

美味しい空気と自然の香りが、私たちを癒やしてくれます。

６月の早坂高原、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

5月28日（土）、盛岡市立高校自然科学部の皆さんが龍泉洞に藻類と生物の調査に訪れました。龍泉洞では、定期的に洞内の地底湖に生息する藻類の調査をしています。今回は、同校の教諭で日本洞穴学研究所研究員の藤井千春先生が４人の生徒さんを引率して調査を行いました。

▼第３地底湖での調査の様子（※調査のためにボートを浮かべていますが、通常は湖面に降りることはできません）

日本三大鍾乳洞、国指定天然記念物「龍泉洞」は盛岡市から約2時間です。年中無休。営業時間：午前８時30分～午後６時（９月30日まで。10月～３月は午後５時）。入洞料：大人1,000円、小中学生500円。無料駐車場（第１～３）あり。詳しくはこちらをご覧ください　http://www.iwate-ryusendo.jp/about/operation/