望郷の国境峠

2011年11月15日 | カテゴリー:ニュース

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 岩泉町の北西、葛巻町との境界にある国道340号の国境(くにざかい)峠。ここから見下ろすと深い山に包まれる国境の集落が一望できます。かつては盛岡南部藩と八戸南部藩の藩境だったこの地。90年前には東北鉄道鉱業線が越えようとした峠。先人たちはどんな思いでこの風景を観たのでしょう。