LED街路灯切り替え作業が終了
平成23年度から進めてきました防犯灯のLED照明器具(※1)への切り替え作業が平成25年度で全地区終了しました。
この事業は、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹氏)様から、東日本大震災による被災地復興の目的で「LED街路灯」の寄贈を受け、環境配慮・省エネルギー対策に考慮し全地区の防犯灯のLED照明器具への切り替えを進めてきました。平成23年度に大川、安家、有芸、小本の一部。平成24年度に小川、小本。平成25年度に岩泉と全地区の切り替えが終了したものです。
LED街路灯に切り替わることによって、消費電力を抑え二酸化炭素排出量を削減し省エネで環境配慮にも貢献できるとともに、寿命も長くなり交換経費の削減も期待できます。
町では、今後、新規設置される防犯灯にも「LED照明器具」を使用していく予定です。なお、維持管理は町のほか各自治会等で行っていくものですので周辺の環境整備に皆さんのご協力をよろしくお願いします。
※1 LED=発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)
~設置した「LED街路灯」~
~復興進む小本に設置した防犯灯の様子~
~県立高校、町役場、町民会館の通りの様子~