6月30日(火)、岩泉町立小本小学校(北田光志校長、児童54人)と同大牛内分校(児童11人)の6年生18人が、修学旅行で行った特産品販売の売上金約3万7千円を、町に寄付しました。贈呈式は、分校体育館で行われ、児童代表から「私たちの学校や小本のまちを造るために役立ててください」と、伊達勝身町長に手渡されました。

小本小学校は23年3月に発生した東日本大震災による津波で校舎が被災し、現在は大牛内分校に隣接した仮設校舎に通っています。新校舎は現在建設中で、28年3月に工事が完了する予定です。(下の写真は現在の小本小学校)
