2年ぶりの「なもみ」、子どもたちの成長願う

2018年1月16日 | カテゴリー:ニュース 文化・スポーツ

岩泉町の小正月行事「なもみ」が1月15日、町内で行われました。

岩泉商工会の青年部員が神の化身に扮(ふん)して仮設住宅集会所や民家などを巡り、子どもたちの成長と無病息災などを祈願しました。

仮設住宅の岩泉中野仮設団地の集会所には6人の子どもが集まり、なもみの突然の出現におびえた表情を見せ、泣きだす子どももいました。

なもみが「お父さん、お母さんの言うこと聞くか」と大声を上げると、子どもたちは「言うこと聞く」と約束していました。