岩手大学は3月29日、平成28年台風10号の経験を基にした防災教育教材などを岩手県教委と岩泉町教委に贈呈しました。
岩手大学と岩手県教委、岩泉町教委の3者は平成28年の台風10号豪雨の教訓を学校防災に生かす協定を締結しています。
教育現場での災害発生を予想して対応を時系列で示すタイムライン(事前防災計画)や、教職員と児童生徒向けの防災教材を今回作成しました。
防災教材を受け取った三上潤教育長は「各学校だけでなく、地域全体で防災に取り組めるよう教材を生かしたい」と感謝していました。

防災教育教材などを受け取る三上潤教育長(左)
