岩泉町・安家小中が避難訓練などで防火意識を高める

2018年5月15日 | カテゴリー:ニュース 文化・スポーツ

安家小中学校(小野寺満校長、児童7人・生徒6人)は5月14日、火災を想定した避難訓練を実施しました。

訓練後、消防署員が消防車両の説明を行い、児童・生徒たちは「あの機材は何ですか?」と質問をしていました。

安家中の應家茜音さん(1年)は「火を消すためにたくさんの機材があることが分かった。火事が起きたときは、今日学んだことを生かしたい」と気を引き締めていました。

避難訓練の後、安家小5年の児童に少年少女消防クラブのバッチが交付され、児童たちは「防火意識を身に付け生活に生かします」などと誓っていました。

4月21日~30日の短期間に林野火災が3件発生しました。町では「山火事非常事態宣言」を発令し、注意喚起を強化しています。

消防車両の説明を真剣に聞く児童生徒たち

小学5年生は少年少女消防クラブバッチを受け取りました