循環型環境保全農業の推進役・岩泉農業振興公社
▲ 春耕への準備。好評販売中の堆肥。今回は山形県へ出荷
●有機畑の根くらベNET 16kg〈40リットル)
岩泉町は、消費者の皆さんに安心安全な農産物を提供するために、循環型環境保全農業を進めています。
この仕組みは、地域資源の有効利用として、畜産農家より排出される家畜糞(産廃)と木質系残渣の再資源化を良質堆肥の製造として実現化しているもので、堆肥製造工程においてもトレーサビリティ システムを取り入れ、安心して利用できる堆肥の生産に取り組んでいます。
これらの役割は、岩泉農業振興公社が担っており、安全安心野菜の生産をシステム化し、”土づくりと栽培管理”をキーワードに、適正な土壌診断(土壌分析・施肥設計) と生産管理を目指しています。
▲社団法人岩泉農業振興公社