２月２５日（木）に町民会館で、畜産農家と畜産関係者を対象とした飼料作物研修会（宮古農業改良普及センター主催）が開催されました。

講師に北海道立中央農業試験場の請川氏を招き、牛のエサとなるデントコーンや牧草のサイレージを作るポイントや、近年、全国的に使う人が増えているTMR（人の食べ物で例えると「混ぜご飯」）の説明、そのTMRを作るTMRセンターの優良事例を紹介していただきました。

出席者は新たな技術、情報(TMRを牛に食べさせると乳量の増、繁殖成績が向上するなど)に真剣に耳を傾けていました。