月別アーカイブ: 2010年 4月
宮崎県内の和牛3頭が家畜伝染病の口蹄疫に感染した疑いがあると発表されました。
宮崎県が20日、宮崎県内の和牛3頭が家畜の伝染病である口蹄(こうてい)疫に感染した疑いがあると発表しました。国内での発生は約10年ぶり。これを受け、宮崎県と農林水産省は牛の処分などの措置を取る方針です。
「口蹄疫」は、牛・豚・めん羊・山羊など偶蹄類(蹄が二つある動物)のみに感染する極めて伝染力の強いウイルスによる病気で、日本では海外悪性伝染病に指定されています。
主な症状
・著しい流涎(よだれ)、体重や乳量の減少。
・舌、唇、歯ぐき、ツメの間、乳頭に水胞(みずぶくれ)を形成。
・水胞は、数日で破れただれたようになります。
・死亡率は5%程度(幼若な家畜では50%)
・直接的な死亡率は高くありませんが、ただれた部分に痛みを伴い、採食不能・起立不能となり衰弱するため、廃用又は死亡につながり経済的被害が甚大なものとなります。
町内で異常な家畜を発見した場合は、農林水産課畜産振興室0194-22-2111(内線547)までご連絡をお願いします。
豊かな森づくりで岩泉町とNPO法人クリーン・プリントが提携
岩泉町は、NPO法人クリーン・プリント(阿部野耕一理事長)と4月16日、町有林の再造林費用の支援を受けるためFSC森林認証における企業の森設定に関する協定を取り交わしました。今後約40年間、企業の森として設定した「クリーン・プリントの森」の再造林を行い、豊かな森づくりと同法人との交流を深めて行くこととしています。
調印式は東京都大田区で行われ、阿部野理事長と伊達勝身町長が署名を交わしました。支援を受ける町有林は、上有芸字風吹平の伐採跡地の町有林(2ヘクタール)で、スギやコナラ等を植栽し、下刈や間伐など町が伐採までを管理して行くものです。
同法人は2ヘクタールに対し200万円を支援するものです。メンバーらが植林や下刈などの作業体験の場として活用し、町も作業やイベントなどを支援していきます。
同法人は、印刷・デザイン業界の有志が印刷物の無駄な紙を減らし、二酸化炭素削減に貢献することを目的に2008年8月に設立しました。環境に優しい印刷を象徴する「クリーン・プリント」マークの普及などを行っています。 植林事業を検討する中で、適切に管理された森林を認定する森林管理協議会(FSC、本部ドイツ)の森林認証に取り組むなど積極的な森林政策を行っている当町に着目し、支援を決めたものです。
阿部野理事長は「下草刈りなど山に親しむ活動をイベントとして行い、息の長い事業にする」と語り、伊達町長は「森林には新しい価値が生まれている。その存在意義を子どもたちに教えていきたい」と話していました。
記者会見で発表する左から伊達町長、NPO法人クリーン・プリント阿部理事長、株式会社金羊社浅野社長
クリーン・プリントの森として、2haの支援を行なうための費用200万円を、町に寄付する内容の協定書に署名を行ないました。
企業の森を通じて、末長い交流を誓う。
10.04.21の龍泉洞 『開花・・・。』
岩泉は盛岡の隣り街
龍泉洞まつり開催!!
龍泉洞まつ りが開催されます。
5月3日(月)
■午後3 時~午後8時 龍泉洞まつり前夜祭
■うれいら通 り商店街
- 商店街大売り出し
- 屋台 村
- もち つき大会
- 岩泉 工芸人9人展
- 岩泉 高校吹奏楽部演奏
- 岩泉 高校郷土芸能クラブ公演
- 歌謡 ショー など
5月4日(火)
■午前9 時~午後4時
第3回龍泉洞まつり歌謡選手権大会
■龍泉 洞園地特設ステージ
選手権の部 とシニアの部(65歳以上)の2部門で開催!!
5月5日(水)
■場所/龍泉洞園地特 設ステージ
■午前 10時~午後3時
- 郷土 芸能
- ニュー センチュリーレコード東北所属歌手の歌謡ショー
- 社会 教育団体の公演
- 景品付き縁起餅まき
■午後 12時50分~ 園地池の前
- 龍泉 洞の水500ml 無料配布 先着300人
■午後3 時~ 園地池の前
- 龍 ちゃん牛乳・コーヒー 無料配布 先着300人

ご来場心よりお待ちしております。
ミニファン三田貝分校集合
熱狂的なファンが多いことで知られる車・ミニ。
小さな道の駅・三田貝分校にミニファンの車がズラリ。
英国生まれのミニは生産販売されてから51年となるそうです。
三田貝分校は開設3年目。ミニ同様愛され続ける道の駅となりたいものです。
▲ 道の駅三田貝分校にミニがズラリ
空手道で児童の健全育成
▲ 空手道を通じて児童の健全育成を ・・・國際松濤館空手道連盟関係者の皆さんと
▲ 國際松濤館空手道連盟の金澤弘和館長(右側)とドバイに同道場をひらいているサミール・
ナジャール氏(左側)
このほど、岩泉町小本出身で國際松濤館空手道連盟の金澤弘和館長が岩泉町を表敬訪問しました。
同空手道連盟は、日本の伝統文化である空手道を通じ青少年の健全育成、国際友好親善、民間外交と世界平和に貢献することを目的に、精錬された指導員を世界各国に派遣して、各国の文化を尊重し正しい空手道の普及発展、技術指導に当たっています。
町内にある同空手道小本支部は、昭和50年に支部を創設し、地域の児童たちを中心にした会員たちが積極的に活動を展開しています。金澤館長は会員でもある町職員らに、空手道を通じた児童の健全育成を熱く語りかけていました。
國際松濤館空手道連盟は、近代空手の祖・松濤 船越義珍翁(1869-1957)の最後の弟子である金澤弘和氏が1978年に設立、世界120ヶ国、国内に127支部を構成しているNPO法人。